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愛情の搾取をしない、を意識したら、少し生きやすくなった話


今年の目標のひとつ
「愛情の搾取をしない。」

友人に語ると、どういう意味?!
っていつも突っ込まれるけど
3ヶ月経ったいまでも
我ながら良い目標だなと思う。

元は、恋愛に関することだけを
意味していたけれど、
(それこそ深掘りしたいが、ここはサラッと)
友人関係、家族関係、仕事、など、
全てにおいて言える言葉であり、
「注ぐ分の愛情や時間が同等で、
お互い交換できる関係性かどうか」を
考えるキッカケになる目標であった。

これをやってくれて当たり前、
こうであるべき、こうするべき、
それは搾取であり、宗教である。と思う。

やってくれただけ、わたしは相手に
愛情や感謝の気持ちを伝えてきたのか?

そして、
こうであるべき、こうするべき、
という考えを理解してもらえるよう
尽くしてきたのか。
お互い理解し合えなくても、
味方でいてあげられる関係性か。

全て受け入れてもらえることが
当たり前と思って、接していないか。

思い返したら、
搾取しすぎていたな、と。

子育てや介護には
同じことは言えないだろうけど
ちゃんの与えた愛情の分、
愛情を注いでほしい、と思ってしまう。

少なくとも今は、
搾取をしないことを心がけるだけで
自分の今までの傲慢さや
愛情の搾取を振り返ることができ、
昔より幾分か、生活しやすくなった。

気付き、は大切だ。


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