最近の記事

背伸びをする楽しさを。

先月、誕生日を迎えました。 30代も4年目突入。 女優のどなたかは忘れてしまいましたが、 30代になってからのほうが 楽しい、生きやすい、とおっしゃっていました。 自分のコントロールの仕方が わかってきたのか、わたしも とっても生きやすい。 感情の起伏にうまく、波乗りができています。 それでも、年に2回くらいは ど〜んっと落ちこむときもありますが、 そんな程度で済むから、 比較的幸せなのだろうと思っているところです。 30代に入ってからは、今まで以上に、 自分にプラス

    • 副業することで、将来の不安が軽減された話

      以前もnoteに書いたのだが、 私は本業の他、3つのアルバイトをしている。 このような生活ができるのは、 根本に、仕事が嫌いではない、 というのが大きいと思う。 また、体力があるカラダにも感謝したい。 副業による収入源分散の安心感は もちろん感じているが、 将来の不安が軽減された理由は、 また別にある。 「本業を辞めても、生きてはいける」という 精神的余裕をもてるようになったこと。 それは、かなり大きい。 そして、大切な心構え。 私が副業に重点を置いているのは、 お金

      • 愛情の搾取をしない、を意識したら、少し生きやすくなった話

        今年の目標のひとつ 「愛情の搾取をしない。」 友人に語ると、どういう意味?! っていつも突っ込まれるけど 3ヶ月経ったいまでも 我ながら良い目標だなと思う。 元は、恋愛に関することだけを 意味していたけれど、 (それこそ深掘りしたいが、ここはサラッと) 友人関係、家族関係、仕事、など、 全てにおいて言える言葉であり、 「注ぐ分の愛情や時間が同等で、 お互い交換できる関係性かどうか」を 考えるキッカケになる目標であった。 これをやってくれて当たり前、 こうであるべき、こう

        • 生き急いではいるが、心は凪

          早いもので3月にはいった。 ほんの数か月前に起きた出来事が、 半年、一年も前のよう。 ここ数か月のわたしは、 ミニ書店をスタートさせたり、 東京・銀座の日本酒バーを 手伝ったりしている。 実は、本業の他に、 アルバイトも3つやっていて、 元々、予定ぎっしり。 タフに動き回っている。 ほんと、生き急いでいる(笑) ミニ書店は、自分自身の好きな作品を 誰かと共有出来たらと思い、始めてみた。 自分を表現できる場を増やすことは、 自身を深く知ることにもつながるし それが他人に響

        背伸びをする楽しさを。

          内省を繰り返すことで得られる気付き

          前回の記事で、 「自分の存在価値をあげていく」と書いたが、 それを自分に課した根本的な理由が、 焦りを感じていたからなのだと気づいた。 わたしは、30代にはいってから、 長年勤めていた会社を辞めた。 部署異動したが肌に合わず、 心がついていけなくなっていることを ひしひしと感じはじめ、 まだ気力が残るうちにと、次を決めずに退社。 その後、約1年フリーターをし、 今勤める会社に入社した。 フリーター期間、 幸い、アルバイト先にも困らなかったし、 遊びも、満喫することはできた

          内省を繰り返すことで得られる気付き

          自己肯定感を高めた、その先。

          1月の月初にスタートしたnote。 自分の内面と向き合うことを目的として アウトプット練習も兼ねて、 月2回更新を目標に、一年頑張ってみます。 前回は挨拶だったので、 今回は、今年、自分に課した目標について。 今年は「自分の存在価値をあげていく」を 目標にしています。 自己愛とか自己肯定感を上げたい、という意味ではなくて、 私という人間を必要としてくれるような 人や場所を増やしていきたいという意味です。 目標を具体的にわけると… ・整 ・余白 ・陰徳 ・挑 ・愛情の

          自己肯定感を高めた、その先。

          解像度を上げていく。

          本日、一粒万倍日なのでタイミングもよく。 今年、やりたいことのひとつとしてあげていた、 「noteに文章を書いてみる。」を始めてみます。 一昨年から「アウトプット」を目標にしていて その表現の場のひとつに、 Twitterを使用してきました。 ただ、ここ数年の自分自身の感情は、 咀嚼と反芻を繰り返して やっと落とし込める状態になって。 その気持ちの起伏や、葛藤は 140文字では表現しきれないなぁ、と。 しっかり考えて、作りこんで表現できる場を どこか持

          解像度を上げていく。

          いつか「また会えたね」を。

          2020年終わりまで、あと数時間。 ライブ配信終わりに寂しさが反芻したとしても、 彼への気持ちは変わらないだろうなと、 それならいっそ語彙力をなくす前に、早々残してしまおう。 わたしの人生の半分以上を彩ってくれた とても大切で素敵な人のことについて。 いつも、彼にとっての大切な場面で 目の奥にある「震え」を見て、困惑してしまうことがあった。 わたしはそれを「怯え」と捉えていて、 彼は、どんなに緊張するであろう場面でも、 姿は凛として、何でもやってのけるのに、 「悲しませ

          いつか「また会えたね」を。