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ピラティス×理学療法士

あじです。

あじ(@fried_fish_aji)https://www.instagram.com/fried_fish_aji/
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今回の記事は、カルテを書いてくれて病院にも連携してくれるピラティスサロンがあったらいいんじゃないか、というお話です。

■話の背景

実はぼく、ピラティスを3年くらいやってます。
以前スポーツボクシング的なことを、これまた3年くらいやってたのですが、腰が痛くなってしまって、これはインナーマッスルを鍛えなければと思い、ピラティスにたどり着きました。
これが本当にとても良い。腰の痛みもないし、背は伸びるし、体力も付く。

そんなこんなで、そこでピラティス友達もたくさんできるわけなのですが、その中に理学療法士の資格を持ったインストラクターの人がいます。
話を聞くと、理学療法士という国家資格を持っていて、治療?予防医療?の技術も本当にものすごいのに、ピラティスという趣味の一環を提供する職業に収まっている。
とってももったいない。

ちょっと話が飛んじゃって申し訳ないのですが、先日「病院がなくなる日 20××年、健康大国日本のリアル」という本を読みました。
すると、これからの人口分布(お年寄りが増える)を鑑みると、家の近くの病院はメンテナンス用、ちゃんとした医療は大病院、という風にしないといけない。
なぜならば、小さな病院がたくさんある今だと、歯医者とかやりやすい医者ばかり増えるし、高価な機器も買えないし、経営難とかになっちゃうし。
だから一点豪華主義にしていかないといけない、みたいな話です。厚生労働省もこの流れ、ということが書いてあります。

じゃあ、家の近くのメンテナンス用の病院って、どうすればいいのかって話になる。
ここで登場するのが、前の記事で書いた歯科衛生士だけのサロンとか、理学療法士×ピラティスでの予防医療の提供サロン、じゃないかなと、最近思い始めてます。
このサロンで普段のメンテナンスをして、カルテも書いてもらって、いざ治療を受けなければならないときは、カルテを大病院に連携するスキームが作れれば素敵なんじゃないかと。
歯科衛生士とか、理学療法士とか、看護師とか、医師ではないけど国家資格を持つ人、実は現場を仕切ってる人、がもっと日の目を見ることができるのではないかと。
そのサロンは独自色をもって、ホスピタリティ溢れるサロン、最新鋭のサロン、キラキラサロン、ボカボカあったかいサロンなど、特徴が際立つサロンを作って、治療だけは大きな病院で、もちろんカルテは連携済み、というのはとても素敵な世界なのではと思ったりします。

■カルテの連携の大事さ

ここで大事になってくるのが、サロンと大病院のカルテの電子連携だと思います。
個人情報やセキュリティの問題があるのは理解できるのですが、そして、ぼくの職業柄、個人情報に対してはすごく敏感だし痛い目にも合ってきているのですが、カルテの電子連携は絶対にやったほうがいい。

今、ぼくの友だちの理学療法士さんは、そこのクライアントが通っている病院の先生と、そのクライアントさんを介してコミュニケーションしているみたい。
それって、そのクライアントさんの立場から考えると、直接やってもいいよ、じゃないかな。
足の障害がある、手の障害がある、それを真剣に何とかしようとしてくれているピラティスインストラクターとお医者さんは、ぜひともコミュニケーションとってほしい、じゃないかな。
個人情報をラインでやり取りしたって、そこまでの信頼関係があるならいいと思えるんじゃないかと思ったりしてます。

■というわけでやってみよう!

というわけで、そのピラティスインストラクター兼理学療法士の友だちに対し、クライアントさんのかかりつけ医に会いに行ってみようよ!と促してみました。
もしそこでコミュニケーションが生まれ、カルテみたいな情報のLINE連携っぽいことがなんとなくできてきたら、ニーズの確認ができる。
そして、利便性が悪いという課題が生まれるはず。
その課題への対処を、ぼくが考えて、ビジネスにする。

というところまで突き進んでみようかなと、思ったりしています。

またアップデートがあったら、NOTE更新します!

では。

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