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料理編 ~甘エビの刺身&頭の天ぷら~

海が荒れて釣りに行けない日が続いている。最近は釣れた魚、魚介類を美味しく食べるために料理にもチャレンジしているので、ブログで紹介していきたい。

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出先から帰る途中で柏崎の鮮魚センターによると、美味しそうな甘エビが売っていた。この量が入っていて500円は嬉しいなあと思い、即購入。店員さんから話を聞くと、取れたてだからお刺身が美味しいとのこと。久しぶりに甘エビをさばくのでワクワクしながら帰ってきた。

<調理・お刺身>

①甘エビを洗う

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塩水を作り、エビをボウルの中へ。身が傷つかないようにやさしく洗ってあげる。汚れがついていたり、ゴミが紛れ込んだりしているので、注意深く洗ってあげると良い。



②からをむく

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頭付きでやる場合

→からをむく際に身がねじれると、ちぎれてしまうことがあるので、足をむしってから、からをむいてあげる。また、内側の足のついていた部分には薄い膜がついているので丁寧に取ってあげる。

頭無しでやる場合

→頭を取ってから、エビの足ごと殻をむいてあげてよい。ただ、ねじると身がちぎれてしまうので注意が必要。ねじらないように手を回すようにするとやりやすかった。

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③余分な水気をとる。

身が取れたら、キッチンペーパーの上に並べてあげる。こうすることで、余分な水分が吸収され、味がぼやけにくい。(と思ってやっている。)

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<調理・頭の唐揚げ>

甘エビの頭に打ち粉(てんぷら粉)をまぶす

こうすることで、余分に衣をつけずに済み、からっと上がるので、おススメ。真っ白にならない程度が良いと思う。筆者は上から打ち粉をまぶして、軽く手で混ぜ合わせた。

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②衣液につけて揚げる

油を180℃まで温め、揚げる。この時、大量に入れると油の温度が下がりベチョっとするので、少量ずつ、衣液をつけすぎず揚げる。終わりのタイミングは油の跳ねる音が変わってから10秒後。一番カラッとしていて美味しかった。

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<実食>

水温が低下してきたからか、お刺身は身がしまっていて最高。甘味も絶品だった。なにより天ぷらはサクサクの触感から、アツアツのエビのみそが、たっぷりのうま味と共に口の中に広がるのは最高。まだまだ、甘エビが美味しい時期が続くので、ぜひ作ってみてください。

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<完>

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