家庭基礎

人の一生

・ライフコース→人が生まれてから死ぬまでの、その人がたどる人生の道のり。
・ライフステージ→人の一生を生協・発達の節目ごとに区分した段階。
乳幼児期→学童期→青年期→成人・壮年期→高齢期

自立

・生活的自立→毎日の生活を自己管理し、健康で快適な暮らしを営める。
・精神的自立→自分の考えを持って的確に判断し、行動できる。
・経済的自立→職業に就き働いて収入を得ることができる。
・性的自立→自分の考えを持ち的確に判断・行動ができる。

職場労働

・職業労働→有償労働(ペイドワーク)ともいわれる報酬を伴う仕事。
【就業形態】
・雇用者→会社等に雇われる人と雇う人の双方。
・自営業者→個人事業主。
・自由業者(フリーランス)→勤務時間が縛られない業種・業者。
【雇用】
・正規雇用→原則無期雇用、フルタイム勤務。勤務地の移動・残業がある。
・非正規雇用→契約社員・派遣社員・パートタイマー・アルバイト等

・テレワーク→ICTを利用した、場所や時間に囚われない柔軟な働き方。

問題

１　ライフステージを5つ、順番に書きなさい。
２　自立は4種類ありました。そのうち1つを書いて、意味を説明しなさい。
３　報酬を伴う仕事を何というか。
４　雇用者は誰のことを表すか。次から選びなさい。
ア　雇う人
イ　雇われる人
ウ　雇う人・雇われる人
５　テレワークとは何か。30文字で説明しなさい。

解答

１　乳幼児期→学童期→青年期→成人・壮年期→高齢期
２　例)経済的自立→職業に就き働いて収入を得ることができる。
３　有償労働(ペイドワーク)
４　ウ
５　例)ICTを利用した、場所や時間に囚われない柔軟な働き方。