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石川梨華ちゃんが51歳になっても僕はガチ恋している可能性がある


『ブラック・ジャック』から学んだこと

 はいどうもこんばんは、1か月くらい腰に湿布を貼りつづけてやっとギックリ腰が治ってきたふちりんです。この治りの遅さには老いを感じざるを得ません。まだ43歳なのにこんなにも老いるのか、という驚きに包まれているところです。30代の頃もたびたび腰をいわしていたけれど、1週間もすれば治っていたし、高血圧や不整脈に悩まされることもありませんでした。30代が恋しいです。30代に戻りたい。けれどこの世にタイムふろしきは存在せず、過去に戻れやしないのだから、現状を受け入れて地道に改善していくしかありません。僕は手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』が好きで全巻持っているんだけど、ブラック・ジャックの恩師である本間先生の次のような台詞があります。「これだけは きみも キモにめいじておきたまえ 医者は 人をなおすんじゃない 人をなおす手伝いを するだけだ なおすのは…本人なんだ 本人の気力なんだぞ!」。

手塚治虫『ブラック・ジャック』秋田文庫 11巻「人生という名のSL」P300より引用

 これは、「病気というものは医者と患者が二人三脚で治していくものだ」という趣旨だと思います。僕は最近まで、二人三脚をしていませんでした。医者の薬だけに頼って不摂生ふせっせいをしたり、医者を信用せずに自力で治そうとしたりしていました。当然ながらそのやり方で病気が改善することはなかった。そして最近ふたたび『ブラック・ジャック』のその言葉に触れて、頭をガツンと殴られたような気がし、「これからは医者との二人三脚で病気と戦っていこう。医者を信頼してちゃんと薬を飲み、健康的な生活をしていこう」と決意しました。二人三脚で病気に立ち向かうことの大事さに気づくのが遅すぎたような気もするけど、後悔してもせん無いことです。その大事さをしっかり抱えて前を向き、日々を生きていきたいと思います。

表面的なものではなく本質を大事に

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