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100円朝食の変遷と それが心と体に及ぼす影響について

駒澤大学には100円朝食というシステムがある。

その名の通り、100円で朝ごはんを食べることが出来るのだが、コスパが最強過ぎるため記事にしようと思う。

まずは、「なぜ100円でこんな朝ごはんが食べられるの!?」という疑問から。


100円朝食の歴史

駒澤大学の100円朝食について調べていると、2015年の駒澤大学HP内の記事が見つかった。

昨年度からスタートした100円朝食の取り組みは、栄養を考えた朝食を安く提供することで、食育の視点から学生生活をサポートすることを目的としており、昨年度は取り組みに賛同した3企業からの協力で食材が提供された。今年度も昨年度に引き続き、父母の会「駒澤大学教育後援会」の支援により実施する。

なるほど。企業や父母の会からの支援があるおかげで、100円という破格で栄養バランスを考えた食事を毎朝提供できるというわけだ。

2014年から始まった取り組みで、今年で5年目。若い!

実は、100円朝食の取り組みは他大学にもある。

調べてみると、慶應義塾大学が発祥。立命館大学が大規模な取り組みを行ったところから全国の大学に広まったという。

立命館大学が100円朝食を始めた頃の記事を読んでみた。

実験的に2013年10月21日~11月1日の1週間導入したところ、好評だったため、2013年12月から開始するとある。

駒澤大学は2014年には開始しているので、ほぼ同じ時期に準備が進められていたのだろう。

予算と栄養バランスを考えて献立を考えたことを思うと、駒澤大学の行動の早さに驚く。

また、当時の立命館大学では8:40までに大学に来ている必要があったようだ。

現在の駒澤大学では、9:30まで実施しているのでかなり早く感じる。

現在の立命館大学はどうなのだろうか、そもそもまだ実施しているのだろうか、色々気になったが、そこまで自分に関わりのない大学について深堀するのは面倒だった。

安い、ボリューム満点、そして美味しい


次に、「え、コスパっていうけど実際どうなの?」という100円朝食未経験者のために、私が2019年度上半期に食べた100円朝食をいくつか挙げる。

和風ハンバーグ、サラダ、ご飯・味噌汁。

魚、卵焼き、きんぴらごぼう、ご飯・味噌汁。

半カレーと半ラーメン(蕎麦だったかもしれない)。


これで100円は安くない?

バリエーションがあり、量もあり、そしてちゃんと美味しい。

私はこれで昼過ぎまでお腹が空かない!

ひとり暮らしなので、これが100円で食べられるのはものすごく助かる。

学生への支援があってこそなので、当たり前だと思ってはいけない。感謝🙏


早起きが人生を変える

私が1年生のときは、ただひたすらひとりで早起きして8時の開門と同時に大学に突入し、まだ2.3人しかいない食堂で100円朝食を食べていた。

授業までにひとりの時間が生まれたので(平均30分くらい)、課題やテスト勉強、読書、やりたいことをやった。

朝は作業効率が上がるという話は有名で、私もそれを実感した。

さらに、この少しの時間を生み出すことで1日中“いい感じ”に過ごせる。

これを冴えてるっていうのかな?

だらっと起きてなんとなく過ごす日の何倍もポジティブに、アクティブに生きられる。

この感覚は言葉で説明しにくい。

実際に経験したことのある人となら、共感し合えるかもしれないけれど。

おかげで一限に遅刻、、ということもほとんど無かったし、ひとり暮らしを始めたばかりだったが体調を崩すことも無かった。

2年生になってからは、朝に余裕をもつことや良いことづくしの100円朝食を利用することでより良い生活にしたいという思いを形にすることにした。

それが朝活部だ。

100円朝食からひとつのコミュニティを作ったのだ。

ひとりで食べていた朝ごはんを学年問わず色んな人と食べるようになり、会話することで自分の中での新しい気付きや刺激が生まれた。

新しい人間関係も。

人と関わってこその人だなと思えた。

なにこれ、100円朝食でストーリーが生まれててワロタ。

新しい100円朝食へ

そして、今日が後期初めての授業日だった。

私は授業が無い日だったが、朝活部の創設者として、100円朝食を愛する者として学校へ行った。

私が入学してからの1年半とはシステムが変わり、日替わりから選択式になっていた。

A焼き魚定食、B豚汁と納豆定食、C豚汁とそぼろごはん定食、毎日この3種から選ぶことになる。

提供する側からすれば、毎日同じ献立なので少し楽になっただろう。

Bは一見シンプルに見えるが、温泉卵が付いていて私にとっては魅力的だった。

以前はあったふりかけ等が無かったのは初日だったからなのだろうか、それとも消費税引き上げの影響がここにもあるのだろうか。

コスト削減感で少し寂しい気持ちになったが、慣れだと思う。

これでも100円は破格過ぎるので、実施してくれているだけでもめちゃくちゃありがたいのだ。

朝早くから出勤してくれている方々にも感謝🙏🏻

これからも改良を重ねていくことになると思うが、どうか私が卒業するまでは続いて欲しい(そこまででいいんかい)。

時代は少しずつ変わっていくが、私と100円朝食の関係は変わらないだろう。


現在駒澤大学では、1日200食+Vie de Franceで200食(パン、コールスロー、コーヒーorオレンジジュース←紅茶もあったっけ?)の400食を提供している。

早起きができる学生は是非利用してみてほしい。



ありがとうございます♡