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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは「その次には?」です。

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目標の設定は、「そこまで」ではなく「その次には」を考える

目標は一度設定したらそれで終わりというものではありません。
しかし、いったん設定した目標が達成すると、満足感や達成感は得られるものの、逆にモチベーションは下がっていってしまう。

『アファメーション』(ルー・タイス著)にこんな話しが出ていました。

これで十分だと感じると、脳内システムは停止します。
内と外のイメージが一致すると、さらなる向上や達成へのモチベーションが失われます。解決すべきイメージの対立があってこそ、私たちは無限の創造性、意欲、エネルギー、能力を発揮するのです。

「内と外のイメージの対立」という観点、う~ん、興味深い!

ある人が歯科医院の開業を目標として設定し、必死に働いてその目標を実現したとしましょう。しかし、その人はすぐに医院を閉めてしまいました。それは、彼の目標が歯科医院を開くことで、それをどう経営し、成長させるかではなかったからです。

よろずでの窓口相談を日々お受けする中で、当面の目標や将来の夢、ビジョンなどお聞きすることがあります。

でも、それだけではなく、目標達成したその先はどうなっていたいか、新しい景色を見るだけではなく、またその先の違った対立軸を見つけられるよう、サポートできたらいいなとも感じました。



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