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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチ
お金とビジョン実現の両立を後押しするパートナー
フジガッキーです!

きょうのテーマは、「唯一の競争相手」です。

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競争相手

競争とは、文字どおり競い争うこと。
なので、競争相手というと、競い争う相手ということになる。
でもここで、その相手と競い争う対象やゴール・目標がまったく異なっていたらそもそも競争にはなりえない。

たとえば、自分が100を目指すのに対し、相手が60が目指すゴールだとしたら、そもそも競争相手として相応しくないのかもしれない。その相手に勝ったとしても、自分としてはまだまだ先があるわけであまりうれしくない。
逆に、相手が100を目指すところ、自分はそのレベルにはまだほど遠いとして60を目指すのだとすれば、この場合も、競争相手というよりかは、ロールモデルとしての存在として、近づけるよういつまでも追いかけていくイメージかもしれない。


ロールモデル

競争する場合、上のことから、スポーツ競技でもビジネスコンテストでも何でも、優勝なりトップという誰もが認める物差しがないと成り立たないのかもしれない。
だからといって無理に競争するのがよいとも言えない。神経をすり減らすかも知れないし、他に家族やなにかを犠牲にせざるを得ないかもしれない。

これに対して、ロールモデルであれば競争するわけでもなく、一歩でも近づくよう自分を高められる。ただし、そうした自分を引上げてくれるような基準を持った存在、できれば実在する人物なりがよいと思う。

そうした正しいロールモデルを選んだら、あとはその方から見たり聞いたり書物で読んだりして学ぶ。学ぶには真似る。余談だが、学ぶの語源は真似まなぶからきているという。

ただし、ここで大事なのは、与えられた環境も異なるので、ただ真似るというよりかは、自分のこの場面や意思決定する場面で、あのロールモデルならどんな意思決定を下すかを意識する、そのためには少し考えたり時間をおいたりすることが重要なのではないか。


唯一の競争相手

きょうのテーマである唯一の競争相手ですが、みなさんなら誰でしょうか?どんな方をイメージされるでしょうか?

おそらく意中の人(他の人)がいるのだと思います。でも、唯一ですよ!

読んでいる本にはこんなくだりがありました。

唯一の競争相手は、昨日の自分だ。
昨日より少しでも向上することが勝利なのだ。

「CLEAR THINKING」より

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いかがだったでしょうか。
「比べる相手は過去の自分」にも共通する話しでした。
さあ、3月も残り1週間ですね!
新年度に向けての準備も怠りなきように。




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