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ゴールのその先、イメージできてますか?

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは「ゴールのその先、イメージできてますか?」です。

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セッション終了時どうだったらいいのか?


私がコーチングに入る際に、クライアントの方に最初にきょうお話しいただくテーマを決めていただいた後に、必ずお聞きする言葉です。

セッション終了時どうだったらいいのか?

モヤモヤがスッキリする
ヒントが見つかる
キーワードが見つかる
ポジティブになる
・・・・

ここを明確にしてからでないと、セッションを通じて何を得たいのか、実際に終了した段階でどうだったのか比較もできないため、おそらく効果はあまり望めないのだと思うからです。

でも、コーチである私からヒントやキーワードをお伝えすることは滅多にありません。
対話を通じて、いやご自身の内省を通じてご自身で気づかれるのです。
私の存在はあくまでも鏡の役割で、そこに徹するべきだと思っています。

行動面に焦点をあてる


ありたい姿・理想の状態と現状とのギャップを言語化する

次にギャップを描いてもらいます。
というのも、人はギャップを認識するからこそ考えることができると思っているからです。

でもそこからです!
そこで終わってしまうと、なかなか行動にはつながらず、いつまでも理想の状態にはたどり着けない。なので、

では、理想に近づくためにどうしますか?

行動面に焦点をあてる
ここがハイライトです!とても重要です。
たっぷりと時間をかけ考えていただきます。しばらく沈黙が続いてもこちらもじっと我慢します。
でも、相手の表情がすぐには浮かばないだったり、本音じゃないことをしゃべっている様子もたまにはあります。
そんなときは、「間」をとる

画面越しで一緒に大きく深呼吸してみたり、目を閉じ瞑想していただいたり、考えから離れてみる。

ゴールのその先をイメージする


「間」をとる以外に有効だと最近思うのが、ゴールした状態の自分を思い描いてみることです。

そのときの気分は?
どんな言葉を発しているのか?
周りの方はどう声をかけてくれるのか?
色に喩えると何色に見えるのか?

ゴールした自分をイメージしてもらうと、不思議と行動面も具体的にイメージができるようです。

でも、ゴールにたどり着いた状態まではイメージできても、その後のイメージまではなかなかできていないのではないでしょうか?

目標を達成したあと、自分はどうしたいのか?

妄想や空想の域を出ないかもしれませんが、そこまで考えられると楽しいし、行動にも拍車が掛かるのかもしれません。


いかがだったでしょうか。

「ゴールのその先、イメージできてますか?」
かくゆう私も、昨日わたしが受けたコーチングで、コーチの方からの一言でハッとさせられたことがあり、これをテーマにブログを書いてみました。

しっかりと考えていきたいと思います!


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