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日記 ~追い詰めないと書けない癖と読書~ 2019/09/03

最近夜更かしが過ぎる。

最近のnoteの公開時間でわかる通り、夜中に書いて投稿しているのだ。

これはなかなかしんどい。

自分の様子を観察してみると、実は机に向かって違うことやってる時間がべらぼうに多いのだ。
そんで日付が変わりそうなころにようやく書きだして、1時間とか2時間とかかけて書く、というかんじ。

つまり、着手までが長いのだ。

実は、noteに限らず昔からこういう癖がある。

余裕がある状態で、やらなきゃいけないことを、コツコツできないのだ。

「あとはやるだけじゃん」→「だからその前にちょっと寄り道しよう」
という思考回路なのだ。

そうこうしているうちに、締め切りが近付いてきて、ぎりぎりでようやくエンジンかかって、一気呵成に仕上げる、というスタイルになってしまっている。

これ、時間的な余裕もそうなんだけど、身体的余裕とか精神的余裕もほぼ同じである。

ぎりぎりの状態まで追いつめて、むしろ余裕がなくなって、初めて物が作れるというか、書けるというか。

それで結局すげーもの作れたり書けたりするんだったらいいけど、悲しいことにそんなことはない。

で、こういうスタイルの何がいけないかって、数がこなせないってことだ。

レベルが低いうちは、トライ&エラーを繰り返し、経験値をつんで、工夫を重ねて成長していかねばならないのだけれど、それができないってことは、圧倒的に成長速度が遅くなってしまう。

追いつめて苦しんで生み出した作品が、全然大したことないっていうのは、明らかにかけたコストに見合っていない。

他にもたとえば……と書こうと思ったけど、自分へのダメ出しは延々とできてしまうからやめた。

それはともかく、自分の時間を一番奪っているのは何か、と振り返ったとき、それはネットサーフィンであることは間違いない。
(「仕事」はおいといて)

特にtwitterやりすぎ。
一度開くとなかなか離脱できない。

というわけで、最近、意識的に本を読むことにした。
(積読消化も兼ねて)

スマホでtwitterやりだしたら、いかんいかんと読書に切り替えている。

読書はよい。

スマホから離れるだけで、時間を自分で使ってる感がかなりある。
ついでに、「本を読んでる自分エライ」と思えるので自己肯定感が上がる。

それに読んだ本のことをネタにnote書けるし。
(てか、もともとこれをやりたかったはず)

余裕があって、己を律することのできる大人になりたいものだ。

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