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元スタッフが選ぶ、特に参考にならない無印良品の良品ランキング

どうでもいい前置き 100年ほど前に無印良品で働いていた。 スタッフがメチャクチャ多く年齢層も低めの店舗だったからか、なんだか部活みたいな空気感があって楽しかった。 マジでクソみたいなこと(例:他スタッフのミスに対してお客がブチ切れたのだが、そのブチ切れのタイミングにたまたま私がブチ当たり、マジで何ひとつ悪いことをしていないのにお客に長時間死ぬほど怒られた)もたくさん起きたが、退職の日はなんだか感極まってしまって、帰りの電車の中でメチャクチャ泣いてしまった。 しかし、

    • わたしがあなたを愛している

      性暴力を受けたことがある。 あれが性暴力だったと気付いたのは、数年経ってからだった。 付き合っていた人間がいた。 最初のうちは本当に、わたしたちは愛し合っていた。たぶん。 わたしは性行為をしたことがなかった。 処女だった。 性行為について知識としては知っているし、年頃だったので興味はあったけど、いざするとなったらとても怖くなった。 それを正直に伝えると、相手は私を咎めたりはせず、きちんと納得して行為をやめてくれた。 でも、その数日後に、勝手に下着の中に手を入れられた。

      • 足元の悪い中

        先日仕事を辞めた。 人生で何度退職をしたのかもうわからなくなってきた。 たぶんわたしは最近よくいう「社会不適合者」なんだと思う。 わたしは小学校3年生ぐらいまでは割と成績が良かった。 勉強もまあまあできたし、何より「大人がしてほしいこと」が分かる子どもだったのがデカい。 国語のテストで、短い物語を読んで回答する問題があるとする。 お題の文章をしっかり読まなくても「こういうテストってこういうことを答えさせたいんだろうな」というのがなんとなく分かるので、ろくに読んだことがない

        • おもんな人類

          「ふーん、おもしれー女」 今ではネットミームとなっているフレーズ。 小学生のころ、わたしは割と「おもしれー女」だった。 クラスの中心にいたわけではないけど、変なことを言って友達を笑わせる担当、みたいな立ち位置だった。 中学、高校と進学していく中で、キショ・陰キャ・腐女子・オタクのわたしは教室の隅でうつむく日々を過ごしていたが、それでも気の置けない友人たちの前では「おもしれー女」だった。 今でもわたしは変なことを言って友人を笑わせている。つもり。 現在わたしの周りには、おも

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