藤代圭一

質問をつくることが得意です。メンタルコーチ・デザイナー。 沖縄と海士町(隠岐諸島)の二…

藤代圭一

質問をつくることが得意です。メンタルコーチ・デザイナー。 沖縄と海士町(隠岐諸島)の二拠点生活。1人でも多くの人がその人らしく生きられる社会に興味があります。 著書「私を幸せにする質問」「教えない指導」など。

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  • 隠岐サーキュラーデザイン

    • 22本

    海士町(島根県の離島)のホテル「Entô」のジオランジにて、島の「すでにある実践」と「理想の未来」をたいけんするちいさな博物館を開催することになりました!

  • 暮らしのエッセイ

  • 島の高校生と「進路」を考えるしつもんゼミ

    • 12本

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    【サイン入り2冊セット】新刊「私を幸せにする質問」藤代圭一

    10月31日に発売予定の新刊「私を幸せにする質問(東洋館出版)」にサインを入れていち早くお届けします。お届けは10月24日頃を予定しています。
    ¥3,080
    しつもんメンタルトレーニング 公式ショップ shitsumon mental training shop
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    【年間メンバー】Create a Rhythm 自分らしいリズムをつくるオンラインコミュニティ

    ✓ 月に1度 マンスリーMyTime✓ 2週に1度 ウィークリーMyTime✓ 毎月のテーマをお届け✓ 【特典】質問力養成講座(19,800円相当)✓ 【特典】Discover Myself(5,000円相当)✓ 【特典】2022年を自分らしい1年にする半日講座(4,500円相当)
    ¥30,000
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肩書きのない自己紹介 「藤代圭一です」

自己紹介はパパッとすませてしまいたいタイプです。講演をしているときも自己紹介の時間は30秒から1分くらい。できるだけ、参加してくださる方の時間を確保したいという思いと、自分を紹介するのって恥ずかしいな、という思いが交錯しています。 面と向かって自己紹介するときは、それこそ肩書きや住んでいる場所などを伝えるにとどめ、興味を持って下さった方に、あらためて詳しくお話しするようにしています。 糸島に住む有坂さんからメッセージが届いたのは、ちょうど共通の知人であるカメラマン橋本和典

    • 小さな頃の体験が、未来に形となるまで

      ご縁あってこの4月から、サーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業創業支援プログラムに参加することになりました! 僕の誕生日は5月30日。 生まれたときから「ゴミをゼロにすること」に関心の目を向けていて、小学生の頃から、まずは生ゴミを減らすべくコンポストでつくった堆肥で野菜を育てていました。 というのは大嘘で、 「ゴミゼロの日(530)」とされていることに小さい頃は「なんで、僕の誕生日にゴミのこと考えなきゃいけないんだ!」と内心、頭にきていたくらい。 20

      • 【ロールモデルハック!20代の答え合わせの1冊】

        僕は20代の頃、約2年間ほどカバン持ちをしていました。 いまでこそあまり見かけない光景だけれど、本当にカバンを持って、さまざまなお仕事を隣で見せてもらったことが、いまの僕を作っています。      カバン持ちをしていた頃、 大事にしていたことがあります。     それは、 2つの考えを同時に持ち合わせて進むことです。 「バカな純粋性(素直さ)」 「本質を見つけるWHY」 がそれです。 誰からアドバイスをもらったりしたとき、 「よし、まずはやってみよう!」とフットワーク

        • 海士町のホテルEntôと【島で”じぶん”を知る旅「セルフウェルビーイング」プラン】をつくりました!

          僕が暮らす海士町のホテルEntôと一緒に「旅のプラン」をつくりましたー! 【島で”じぶん”を知る旅「セルフウェルビーイング」プラン】です! この島には、 コンビニもスーパーも映画館もありません。 でも、 暮らしを便利にする必要以上のものがないからこそ、 太陽が沈み、月が昇ること。 風が吹き、葉が落ちること。 雨が降り、水が流れること。 そうした暮らしの中にありながら、 目を向けづらくなっていたことに、 ふと立ち止まる時間をくれます。 これは、 自分自身のこともおなじで

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          12本
        • 「探求×質問」トークイベントレポート
          6本

        記事

          「ふるさと納税まだしてなかった!」というお友達向け、海士町の牡蠣おすすめ!

          ぼく、牡蠣あんまり好きじゃなかったんです。 一方で世界には「牡蠣が好き!!大好き!!一度あたったけどまた食べる!!!」という人たちがいて、NY郊外の海辺の町で開催されるオイスターフェスには、毎年15万人もの人が訪れるそうです! 牡蠣のためだけに!!すごい。 海士町で暮らすようになってから、 その魅力に少しずつぼくも取り憑かれていて、 旬を迎える3月頃から6月まで、 週に3回ほどは食卓に牡蠣が並ぶようになりました!(驚) 全く興味がなかったオイスターフェスに行く人たちの

          「ふるさと納税まだしてなかった!」というお友達向け、海士町の牡蠣おすすめ!

          仕事の基礎となる力とは何だろう?

          「船をつくる上での基礎となる力って何だと思いますか?」 うーん、設計も大事だろうし、 木材とかの選定や、実際に造る技術はもちろん大切そう。 「僕たちは建築のお仕事をしていて、 新しく入社してくれた若い人たちに”ひとつだけ”しか伝えられないとしたら、 何を伝えるか考えたんです。 それは、 航海することの喜びだと思うのです。 目の前の技術はとても大切です。 でも、航海する喜びやわくわく感を育ててあげることこそが、 基礎となって、後の技術に結びつくと考えています」 この言

          仕事の基礎となる力とは何だろう?

          リスペクトと感謝のお辞儀

          カナダ遠征、最後の試合。 シーソーゲームで惜敗した彼らは涙を流していた。 日本全国から集まった彼らが、 このメンバーでの試合は最終戦。 カナダでの試合も最後。 あと一歩で勝利を逃した試合だからこそ、 こみ上げてくるものがあったのかもしれない。 声を上げながら涙を流す彼らにつられ、 ぼくもグッとこみ上げてくるものがあった。 彼らには未来がある。 まだまだこれから。 アイスホッケーが国技でもあるカナダに来て、 たくさんのアイスホッケーファミリーの出迎え、 激励と応援の

          リスペクトと感謝のお辞儀

          やらされているのでは、喜びを感じられない

          目の前の勝利に喜びを見いだせない子どもがいる。   その中には、 目標や目的が勝利の先にあるからこそ、 目の前の結果に一喜一憂せず、 すぐに切り替えている選手もいる。     一方で、 「勝ったのに嬉しくないの?」と聞いても、 「別に嬉しくない」と返ってくる選手がいる。     その理由のひとつは、 「やらされている= have to do 」からではないだろうか。   試合の目標も戦い方も ぼくたちコーチに決められ、 やらされているのでは、 喜びを感じられなくても不思議じ

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          いつのまにか、洗剤屋さんをはじめました

          「最近、洗剤屋さんはじめたんですよ」 と友人に自己紹介すると、一瞬みんな身構えるんです。その反応がちょっぴり面白いのと、性格がひねくれているので、みんなの反応を楽しんでいます😀      小さい頃から「見えるところだけ綺麗にする」ことがぼくの得意技になっていて、友人が家に遊びに来るときは、部屋の荷物のほとんどを「押し入れ」に隠していました。   押し入れにいれちゃえば、お部屋はすっきり。 友達とも遊べて大満足。     でも、 その後に押し入れの扉を開けると、 荷物が飛び出

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          「ふさわしい自分」に近づくと、会いたい人に会える

          突然だけれど、 このnoteを読んでくれているあなたには「憧れの人」はいるだろうか? テレビやラジオ、本やYouTube。 何かの媒体の先でのみ、その体温を感じていた人。 そんな人はいるだろうか。 ぼくには何人も思い当たる人がいるのだけれど、 サッカーコーチ時代、何度もいつかお会いしたいと願った人がいる。 それがサッカー指導者の池上正さんだ。 サッカー指導で悩んでいたぼくは、たくさんの本を読むようになっていた。その中で出会ったのが池上正さんだ。著書「叱らず、問いかける

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          「洗剤迷子」から解放されました!

          いままでたくさんの洗剤を試してきたのですが、持ち前のミーハーぶり全開で「なんとなく良さそうなもの」をとっかえひっかえ使ってきました。 「これは環境に良いよ!」と聞けば使ってみて、 「うーん、汚れがあまり落ちないなぁ」 「値段、高すぎない!?」と嘆いてみたり。 「これはコスパ最強!」と聞けば買ってみて、 あまりにも強すぎる洗浄力に環境面が不安になったり。 なんとなーーく、 自己満足感を高めてくれる洗剤を使ってきたんです。 でも、 小さな離島に住んでいると、 水や汚れの循

          「洗剤迷子」から解放されました!

          捨てるクロモジを再活用するアイデア vol.2

          サッカースクールのコーチ時代、保護者のお母さん方と仲良くなりたくてアロマの勉強をしました。簡単だけれど資格もとって、それ以降、それなりに香りと近しい暮らしをしてきたのですが、サッカーコーチ時代はなんだか恥ずかしくて「アロマの勉強してるんです」とは誰にも言えませんでした。 ぼくは不器用で想像力が乏しく、 何事も手を動かしてみないと全体像を掴めないんです。 100円で売っている精油もあれば、 6000円で売っている精油もあります。 お米も野菜も、 お店で受けるサービスももち

          捨てるクロモジを再活用するアイデア vol.2

          100校の先生たちと質問の面白さを共有してきました!

          質問力研修を4年ぶりに開催し、100校の先生方にお越し頂きました!参加してくださった先生方から嬉しい感想がたくさん届き、やってよかったなぁと嬉しく思っています。 僕のパートでは、 海士町の生徒たちと夢ゼミの中で一緒につくった対話カード「未来の私に贈る問い」の実践をシェア。 キャリアをテーマに7回×2時間ほどかけて、高校生たちと問いを共につくったのですが、実際に取り組んだことは、お互いに質問を贈りあうことでした。 相手の話に耳を傾け、 相手のことを思い、 相手のために問い

          100校の先生たちと質問の面白さを共有してきました!

          気仙沼・おじいちゃんおばあちゃんが生まれ育った場所

          父方の祖父母は東北、気仙沼の出身です。 ぼくは名古屋で生まれ、2歳の時は新潟へ。 3歳から名古屋に戻り、10歳の時に東京・町田に移住。    姉は東京、 弟は新潟で生まれていて、 これまでにいろんな土地で暮らしてきました。 ぼくが生まれたときから、 父方のおじいちゃんおばあちゃんは岐阜県の羽島に住んでいて、 二人はてっきり東海地方の生まれだとばかり思い込んでいたんです。   けれど最近になり、 おじいちゃんおばあちゃんは東北の出身だということ。 父も11歳まで気仙沼に暮

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          アスリートとコミュニティの関係性

          「どうすれば、もっと上手くなれるか?」 勝利に直接関係する問いは重要です。 でも直結する問いと活動の一辺倒だと、場がチームの中だけで閉じてしまって、保護者や地域の人が関われる余地がない状況も生まれやすくなります。 甲子園の地方予選を見ていても思うのですが、周囲から応援されるチームは想像以上の力を発揮することがありますよね。 ピッチやグラウンドに立つのはもちろん選手たちなわけですが、お父さんやお母さん、選手のクラスメイトや担任の先生、過去に関わりのあった方々や地域の人た

          アスリートとコミュニティの関係性

          廃棄予定の島のクロモジをアップサイクルする挑戦

          海士町ではクロモジをふくぎ(福来)と呼び、昔から葉や枝を細かく切り、煎じてお茶にしたり、五右衛門風呂に入れ、ゴトゴト煮出して入浴していました。 クロモジの木といえば、 和菓子などに添えられる高級爪楊枝の材料として知られていて、木の表皮が黒く、枝や葉は上品なすっとした香りが特徴です。 海士町のクロモジ(ふくぎ)は島のハーブティーとしても親しまれ、鎮静作用などの一般的な成分に加え、炎症をしずめる作用の高い成分が含まれているそう! 飲むことで胃腸の炎症を和らげてくれて、体調不良

          廃棄予定の島のクロモジをアップサイクルする挑戦