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フカサワヤ文庫 2019.3月篇

自炊力(白央篤司)

自分への取材が人生を変える(はあちゅう)

まさにこれを読んで、明日が変わった。

気になっていたトークイベントに参加し、また新たな料理ライフを開拓できた。

頭に来てもアホとは戦うな!(田村耕太郎)

人の感情の起伏に引きずり込まれないように、一歩引いてまずは、言っていることを俯瞰して聞いてみることにした。前はそーだよねー!と同調しまくり、相乗効果で怒りを助長してたかも。怒りを周りに撒き散らしたらあかんな、と反面教師でもある。他人の時間を愚痴で奪わないように気をつけねば。

目から鱗というより、最近自分で気をつけてることを確認した感じ。まんがバージョンなので、通勤中小一時間で読みきれるのもよき。

アンガーマネジメント、大事よね。

とりかえ・ばや1〜13巻(さいとうちほ)

久しぶりに読み返したが、やはりおもしろい。

倚りかからず(茨木のり子)/平成万葉集

僕たちは、もう帰りたい(さわぐちけいすけ)

「人生最高!」の肉じゃが(田村浩二)

肉じゃがときゅうりとみょうがの漬物が我が家の定番になりそう。

トラペジウム(高山一実)

読了したのに、ツイートしてなかったけど3月に読んだのは確か。すごく物語に引き込まれた。けれど、本篇からエピローグまでが、ものすごくスキップしている気がして「そこの部分が知りたかった」と思ってしまった。面白かったけど、少し尻すぼみな気がした。次回作に期待。

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