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最高のリアクション。相手の気持ちになって相手が喜ぶことを想像しよう。

例えばあなたが何かもらったとします。
お土産やお菓子。
または本を借りたり、おすすめの映画を教えてもらったとします。

もちろんあなたは嬉しくて、お礼を言うと思います。
最高のリアクションをとっているかもしれません。

だけど。
最高のリアクションには続きがあります。

「感想」を伝えてますか?

もらったお菓子がおいしかった、映画がおもしろかった、
本は読んだけどちょっと難しかった、それを伝えてますか?

あなたに何かをくれた(してくれた)人は、あなたのために時間を作って、色々してくれた筈ですから、プレゼントしたあとに「おいしかったのかな、あまり好きじゃなかったのかな…」と気にしますよね?

おいしかった!と言ってもらってはじめて「良かった♪」と思える。
そして「またあげたい♪」と思うものです。

先日お取引先からトマトをたくさんいただいた私は、トマトソースを作ってスタッフに分けてあげました。
その夜、または翌日に「いただきました!おいしかったですー!」や
「こんな風にして食べました♪」と写真を送ってきてくれたり、色々な反応が返ってきて、やってあげて良かった感を味わうことができました。

恩着せがましくしたいわけではなくても、やはり何のリアクションもなければがっかりする、というものですよね。

映画や本を勧められた場合、私はあまり興味がなくても読んだり観たりするようにしています。しかもすぐに。そして感想を言います。
あまり好きじゃないものだったり、難しすぎて面倒くださいものだったとしても、そこを大事にしておくと「この人にはまたいい情報があれば共有してあげよう」と思ってもらえる、その方の好意に報いることができるばかりか、結果的に得をすることになるのだと思います。

ちゃんとリアクションすれば
2倍にも3倍にもなってまた返ってくる。
それを望んでなかったとしてもです👍

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