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デジタル・ケイブ事始め。(40) ひたすら読んで書いて、オープン準備に走り回る。

ネコです。

……いや、意味ないです。
単に、ネコの写真があったので。
ああ、ネコだぁ……。
あ、知らないネコさんです。お元気ですか。

この土日、noteの更新をお休みしたのは、小説家のほうの仕事にまい進していたからです(笑)。
そうそう。べつに小説家やめたわけじゃないですから(笑)。
なんか妙な誤解を受けそうな気がしますけども。
よけいなことを「ついでに」始めただけなんです。

6月は通常の連載原稿のほかに、エッセイと文庫解説のお仕事もいただいたので、ぎったんばったん言いながら仕事をしています。
備品の発注とか、オープンの準備はしないといけないし。明日は初のスタッフミーティングをするし。必要な書類を調えないといけないし。営業許可をもらいに行ったり、商工会議所や飲食組合に入る手続きもしないといけないし、それになにより! デジタル・ケイブをオープンする、いちばんの目的。
イベントを企画しなければなりません。

すっっっっごい人たちを講師にお願いしてますので、ご期待ください。
私が企画すると、エンタメに走りますけども。
そろそろITのほうの勉強企画も立てないと!
「もくもく会」「スマホのセキュリティ」「Wordpressを使って、その場で一緒に簡単なWebサイトをつくる会(全4~5回)」などは、すぐにも始められそうなので、告知していかないといけませんが。
なかなか私の手が空かないのですよ~。

そんなさなか、文庫の重版のご連絡もいただき、ありがたいことです。
右から左に、店のオープンに費用が消えていくような気もしますが。。。

今日も、内装工事をされているのを見学に参りました。
実は、店舗の出入り口は、もとは自動ドアだったのを、前のテナントさんが防音材などを取り付けて、手動ドアにして使っておられたそうなんです。
でも私は自動ドアが良かったので、防音材をはがしてもらったんですが、さて問題は、「動くかな」。

で、今日、お話をうかがったところ、「動くには動いた、けど」。
通電してみると、ちゃんと動くんですが、内部を確認すると、信号を送るケーブルが擦り切れているし、ゴムのベルトがボロボロになっています。
これをなんとかしておかないと、すぐに「動かなくなった」ということになりかねない。「非自動ドア」なんていやだ!

そこで私もすかさずお願いしました。
実はこの自動ドア、前に立つと開くタイプなんですけども、イベントの最中に開くと嫌だなあと思いまして。
せめて、タッチ式にして、誰かがスイッチを押さないと開かないようにできないかしらんと。

業者さんにお見積りをお願いするつもりです。
ピンチをチャンスに! (これ最初に言ったのは誰なんでしょう?)
できるといいなあ。

実はもうひとつ「ピンチ」案件がありまして、これも「チャンス」に置き換えられないかと模索中です。
最初からすべてカンペキ、とはいかなさそうですが、店のほうも、少しずつアップデートしていけるといいなと考えています。