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仕事への熱意や職場への愛着を示す社員の割合が、日本では5%という衝撃

仕事への熱意や職場への愛着を示す社員の割合が日本では5%。145か国の中で最も低いという。これは衝撃の数字だ。

米ギャラップが13日まとめた「グローバル職場環境調査」によると、仕
事への熱意や職場への愛着を示す社員の割合が日本は2022年で5%にとどまった。サンプル数が少なくデータがない国を除けば、調査した145カ国の中でイタリアと並び最も低かった。4年連続の横ばいで、世界最低水準が続いている。

日本の「熱意ある社員」5% 世界は最高、広がる差 米ギャラップ調査 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

日本は一体どうしてしまったのだろうか。

働き方改革とか、ライフワークバランスなんて言っている場合じゃないと思う。

ある意味、日本人は病的な会社拒絶症にかかっていると言ってもいいのではないだろうか。

働けど働けど賃金上がらずの構造上の問題が原因と言う人もいるけれど、僕はそればかりではないと思う。

なぜなら、日本はあの焦土と化したところから、奇跡の復興を遂げることが出来た国なのだ。当時、希望溢れる未来なんて、誰の目にも見えていなかったはずだ。むしろ、今以上に暗かったのではないだろうか。

しかし、ソニーの設立趣意書には「日本再建」の文字が刻まれている。日本が真っ暗闇の1946年の話だ。

何が違うのだろう。それは心だ。考え方だ。

長い年月をかけて僕たちは自分の頭でものごとを考えることをしなくなっているのではないだろうか。

マスコミやドラマの価値観を一方的に受け入れてしまっているのではないだろうか。

働かされてなんていない。自分の意志でやっていることだ。

あまりのショックに熱く叫んでしまったけれど、まだまだ僕の周りには、熱意を持って仕事をしている仲間がいる。

ソニーのように日本再建なんて、格好いいことは言えないけれど、明日の子供たちのために、熱意を持って仕事をしていきたいと思っている。

byふくまる




社員研修で仕事ができる社員を育成するグリーンサン企画株式会社https://www.greensun.jp/

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