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サプリメントを利用して、さまざまな栄養素を簡単に摂取できるようになりました。
またオーソモレキュラー医学など栄養の見直しをおこない病気や症状の改善を図るという研究もされており、今後さらに発展が期待されています。


この数年感染症に対する対策や行動制限などで日常が大きく変わりました。

それと同時に感染症に対し、免疫力を高めるためにはどうすればよいかという研究も積極的に行われています。

その中で免疫力に対する効果を発揮する栄養素としてビタミンDが注目されています。

ビタミンDはその他にも進行性の大腸がんへの効果、骨粗鬆症など、多くの疾患を予防、治療に活かせる可能性が出てきています。


免疫のカギはウィルスなどの異物を体内に入れないことが大切です。
ビタミンDは粘膜などのバリア機能を高める働きがあるため、不足するとバリア機能、すなわち免疫機能が低下してしまう可能性があります。

また免疫機能は粘膜などのバリア機能以外に体内にもあります。
異物を攻撃してくれる免疫細胞の調整や過剰な免疫反応の抑制、炎症を引き起こす物質を抑えるなど、ビタミンDには免疫機能全体を見渡しても、とても頼もしい働きをしています。

さらにビタミンDは妊娠前から妊娠中、産後にも必要な栄養素です。

妊婦の体だけでなく生まれてくる胎児の健康にも関与しています。


このようにとても重要な働きをしているビタミンDですが、現代人は不足していると言われています。
原因としては、まずビタミンDが豊富な魚の摂取量が減少していることがあります。またビタミンDは日光浴によっても産生されますが、紫外線対策などにより、産生量が低下しています。


これらの原因を踏まえて食事や日常生活を見直す必要がありますが、どうしても不足してしまうという場合にはサプリメントの摂取が効果的です。

当院では株式会社MSSのサプリメントを取り扱っています。

サプリメントはどこでも買えるようになりましたが、一番大切なのは品質です。安いサプリメントはやはり品質に問題がある可能性が高くなるため、せっかくお金をかけてやっていることが、無駄になってしまうことがあります。

その点MSSのサプリメントは値段は少し高めではありますが、品質や原材料にこだわっていることから信頼できると考えています。

サプリメントは健康のために使用するものであり、やはりいい物を手に取ってもらいとと思っています。


当院では管理栄養士による栄養指導を始め、サプリメントアドバイザーの資格を持った医師に診察時相談することもできます。

正しい知識と信頼できる品質のサプリメントを使用して、疾患の改善や健康維持に活かしていきましょう。