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緑茶パワーで心も身体もほっかぽか。

写真は、平尾公民館で頂いたクッキーです。真ん中のココナッツパウダーでコーティングされたお菓子が、特に美味しかったです♪

皆様、風邪などひいていませんか?私の周囲では風邪気味のお子さんも増えてきました。福岡は12月に入り、急に寒くなりましたからね。私は南国への逃避願望が脳内を駆け巡っています。どこか、暖かい場所に行きたい…。先日、ついに、思考がおかしくなり、『ハワイ、そうだ!ハワイに行こう。それで、ロコモコ屋さんになろうよ。ロコモコ~♪』と娘を誘うと、本気で心配されました…。しかも、『島暮らしは…嫌だな。住むなら都市がいい。』とのこと。南国で都市とは??バンコクやシンガポールとかでしょうか?寒いと、色んなことを放り出して、どこかへ逃亡したくなりませんか?

その後、『なんか、喉が痛いなぁー』と違和感を感じた私。熱は平熱です。でも、喉の痛みって、地味にストレスですよね?そこで私は、すぐさまお湯を沸かし、緑茶を淹れました。それも、たっぷりと数杯分を用意しました。そこからは、ただひたすらにガブガブ飲みます。当然、お手洗いの回数は増えますが、在宅ワークなので、気にせず何杯でもお代わりできます。ひたすら、ガブガブ飲む。残ったお茶や薄くなったお茶で、うがいもしておくと尚、良しです。すると…。どうなる?

翌朝、イガイガしていた喉はすっきり!もう、痛くありません。カテキン効果です。この喉痛時の《緑茶がぶ飲み法》は本当に良く効きますし、即効性があるのでおすすめです。他にも、蜂蜜入り茶やショウガ茶なども試したことがありますが、その効果は到底、緑茶には敵いません。やはり、緑茶は私達日本人の心、そして身体との相性がバッチリなのでしょう。ちなみに、子どもの頃、母が買ってくるお茶はいつも《静岡産》のものでした。でも、福岡では《八女茶》の方が有名です。美味しいですよー。

《茶摘みの歌》を口ずさむ位、元気を取り戻した私。夕方、うたた寝をしていると(また寝てるんかーい・笑)まだ体調が優れないと勘違いしたのでしょうか?いつにも増してボーっとしている私の元へ、娘がお茶を運んでくれました。カップにお湯を注ぐだけの粉緑茶でしたが、何て嬉しいことでしょうー。優しいサプライズに、眠気は一気に吹き飛びました。お湯の分量を間違えたのでしょう。明らかに量の少ないそのお茶は、深緑色?ビリジアン?よく色別できませんが、とにかく濃いことは分かります。娘は心配そうに、『美味しくないかもよ…。何か、色濃くない?』と言いますが、そのような心配は私には不要です。カップを手にすると、一気に喉に流し込みました。(ギャ~!熱湯茶・笑)『いやー。美味しく頂きました。ありがとう』と言うと、『本当?濃かったよね??』とまだ、気にしている様子です。

『あのねー。お茶の良し悪しは、濃い薄いじゃないんだよ。こうして淹れてくれた気持ちが嬉しくて、心が温まりました♪』と告げると、『そんなことばっかり言って、何かの詐欺みたい…』と笑われました。詐欺ってー!そんな…。素直な気持ちを言葉にして伝えたのに、詐欺師呼ばわりとはね…。でもね、本当に美味しかったし、その優しさが何より嬉しかったんです。

翌日、今度は娘が『何か、喉が痛いかも…』と言い出しました。多分、エアコンによる乾燥が原因では?と思うのですが、やっぱり心配になる私です。今度は私が心を込めて、緑茶を淹れてあげるとしますかぁー。かつて、私の母がずっとそうしてくれていたように。

この時期、何だか喉が痛い、イガイガする方は是非、《緑茶がぶ飲み法》を試してみて下さいね。ただし、これは対処法なので、痛みが治らない時は素直にお医者様に診てもらいましょう。

それでは、次回もどうぞお楽しみに。


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