【体験レポ】運動音痴が最先端のARスポーツ「HADO」に通い始めた⁈
タイトル通り、小学校〜大学まで、常に体育の成績が最低レベルだった人が、ARスポーツに挑戦しているお話です。
運動音痴とは大袈裟に言ってるのでは?と思われそうですが。
50m走のタイムが13秒台だった話をすると「本物だ…」と納得されます。*100m走ではないです、ぶっちぎりのビリでした。
3月に、漫画家 山田うさ子先生の紹介で、HADOというARスポーツの体験会に招待してもらい参加。初のHADOの感想は過去の記事に。
体験したメンバー皆、もっと少しやってみたい!と盛り上がり、初心者向け「HADOアカデミー」コースに、すぐに申し込みしようとしたら。
HADOの施設がお台場に移転した為、休みの時期が少しあって。
また、皆さんのスケジュール調整もあり、4月中旬にアカデミーの初回、今日が2回目。
ゆったりやってます。
運動部に一切入ったことがなく、集団で行うスポーツに通ったことがないので、かなり新鮮です。
「かめはめ波」風なエナジーボール打って攻撃、
動いて避けたり、シールドで防いだり、シューティングゲームのようなスポーツ。
投げて当てるのは球技に似てますが、バーチャルなボールなので、痛くないし、ボールを拾わなくて良いのです。
実際の試合では、エナジーボールを投げつつ、避ける動作も同時に行うのですが。
練習なので、2人一組になり、この時間内は赤チームは投げるだけで青チームは避けるだけ、次の時間は逆に、と1人ずつの役割を決めて、一種類の動作に集中できるように行いました。
ボールを投げるには、片手をガッツポーズのように垂直に曲げて一定時間待ち、「チャージ」をする必要があります。
素早くチャージして投げて、またチャージして…とコツが要ります。
バーチャル画面で頭の辺りに表示されている四つの的にエナジーボールを当てる仕組みなので、左右に動いたり、姿勢を低くする等で、ボールを避けられます。少し頭を下げたくらいでは、的に当たってしまうので、上級者は、地面すれすれの低い姿勢で避けたりします。
慣れていないと、ボールが思った位置に投げられなかったり、避けたと思ったら当たっていたりしますが、ゲーム的な要素も強いためか、それなりに楽しめます。
上手な方やインストラクターの動きを見ていると、俊敏な動きで同じスポーツをしているとは思えませんでした。
慣れたら出来るようになります、とのことですが、本当でしょうか⁈
スポーツ嫌いな人の懸念として、「出来ないと怒られたり、からかわれたり、意地悪をされるのでは?」というのがあります。実際、学校の体育では、ほぼそうでした。
ところが、HADOでは、全くそんなことはなく、皆さん、優しいです。
「運動が苦手」と思っている人の中には「運動する過程にあった、数々の理不尽なことが納得できなかった」のが運動のイメージになっている場合もあるような。(自分もそうでした。)
場所や環境が変わり、良い出会いや、無理なく続けられる運動もあるのかも、と思いました。
「HADOアカデミー」は4回通えば卒業できるコースで、その後は自主的に練習、チームを組んだりもできるそうです。一緒に始めた仲間で、チームを組める人数はいるので、チーム結成の話もちらほら。
ついていけるか、どこまで続けられるか謎ですが、ひとまずはゆるく続けたいと思います。
ご興味がある方は、こちらの公式サイトに詳細があります。
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