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ワーママの自己肯定感が下がる理由

早いもので3月も既に半ば。今頃は、幼い子供を保育園へ預ける生活がスタートする家庭が多い時期ですね。

今回は、そんな新人ワーママさん達の心を労わり守ってくれるであろう記事を取り上げて、

『 他の方のnoteで「なにこれ、めちゃめちゃイイ!!」と思える記事と出会ったら  #note感想文  としてアップするシリーズ 』

の第二弾としてお届けいたします(・∀・)

それでは、まずはコチラをどうぞ!!

新人のワーママさんを待ち受ける試練について綴られているのに、行間に全く暗さがないのが不思議!

例えるならば、無印良品みたいな、シンプルで白っぽく明るい空間でサクサクと言葉が綴られている感じ

子供を保育園に預けて仕事をすることが、どれだけ大変なことなのか、どれだけ心が苦しくなるのか、どれだけの精神力やら忍耐力が必要なのかを書いているのに、ぜんぜん泥臭くないのも不思議。

まるで心地良いクッションのように、これから訪れるであろうトゲトゲから守ってくれるような記事なんです。やわらかくて、最強な。

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幼い子供を保育園へ預けるということは、もちろん子供にも様々な洗礼が待ち受けるわけですが、子供の親...特に母親は、体力的にも精神的にも相当やられます。

特に自己肯定感が低いわけじゃない人にも、おそらく何度も何度も自己肯定感が押しつぶされそうになる場面が訪れます...。
自分を責めたり落ち込んだりすることだって、あるあるです。

こんな風に書くのは良くないのかもしれないけれど、本当に本当に本当に!!大変なんですよ、保育園ママは...。(遠い目)

実際、私も

子供が何回目かの熱性痙攣+インフルで入院→付き添い必須のため会社を突然欠勤→あたりまえの様に何日も仕事へ行けなかった。
朝は普通に元気いっぱい登園→仕事中に保育園から連絡→子供が「元気そうだけど、熱が37.9ある」からのお迎え要請→行くしかない→独身かつ男性の上司に早退希望をつたえるも、あたりまえの様にイイ顔はされない。

とか、こんなんばっかりでした。(苦)
そして、その度に職場に迷惑をかける申し訳なさで自己肯定感が下降していく...。


なので、このような茨の道にも似た精神的にかなりくる生活を経験したことがある人ならば、こちらの記事を読むと、ほぼ間違いなく大いに頷きながら最後まで読むことでしょう。


HSP気質の方、特に子育て経験のある方は、読みながら涙があふれてくるかもしれません...。(少なくとも私は読みながら画面の文字が涙でにじんだ。)

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自己肯定感が低くなるタイミングやきっかけって様々あると思うのですが、子育てをする中でこのように起こることもあるのです。

更には、苦難が続くと周りの目も気になりだして、まるでHSP=繊細さんみたいになっていくこともあったりなかったり。

けど、そんな洗礼を受けながらも、時に俯きながらも一歩一歩と前進していくことで、気付けば母親は強くなっていくのかもしれない。

子育てはママだけのものではない!と言われて久しく、イクメンなんて言葉まで定着しつつある昨今。

それでも、やっぱり主体的に苦労を背負いこむのはママだってこと。


ママは、偉いのだ!!!



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