見出し画像

ダイエットと朝ごはんと政治について

理学療法士のふくちゃんです。

病院勤務後独立して整体院をしながら訪問看護ステーションを立ち上げ、現在は直営16店舗運営する法人のエリアマネージャー兼、FC担当をしています。医療従事者への研修やワークスタイルのコンサルもやってます。三足の草鞋を履いたPTとしては珍種かもしれませんw

さて、今日はダイエットと朝ごはんと政治の話。盛りだくさんで行きたいと思います!

ダイエットの話

多くの人が「痩せたい」と思っていますよね。フィットネスクラブ、健康食品、ライ〇ップに至るまで、ほとんどがその想いを達成するために存在している事業です。

太る理由は様々で、「食生活の乱れ」「食べるものの偏り」「運動習慣がない」などなど1人1人原因が違い、それぞれに合ったダイエットが推奨されていますよね?その中でもほとんどに共通している点。

過度な食事制限はNG
運動をする(筋肉をつける)
ストレス溜めない

多分どれもが健康的に痩せるために必要なことでしょう。当たり前のことですが、食事制限をし過ぎると体に必要な栄養素の摂取は偏ってしまいます。最悪「全然足りない!」可能性だって出てきます。

筋肉が細くなる(タンパク質不足)
皮膚がカサカサになる(ビタミン不足)
骨がスカスカになる(カルシウム不足)

筋肉が細くなれば、カロリー消費も少なくなりますので、痩せにくくなるのは当然のことです。運動をしたり筋肉をつけたりするのは、その行為自体で消費するためではなく、消費する土台を作るためでもあります。

いわゆる「基礎代謝」というやつです。


生命を維持するためのエネルギー

基礎代謝をダイエットの視点から見るのは、個人的には無しなのですが、運動することや筋肉をつけることで基礎代謝が上がり、結果として痩せる(太りにくい)体質になることは明白です。基礎代謝を正確に表現するならば、「覚醒状態で、生命活動を維持するために必要最低限なエネルギーのこと」で、一般成人は女性が約1200キロカロリー、男性が約1500キロカロリーです。

筑波大学大学院の久野譜也教授は、基礎代謝を高める上で以下の9つが大切だと言われています。

ここから先は

2,500字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?