フードフェスに人が集まる理由
こんにちは。長かったゴールデンウィークも終わってしまいましたね。ゴールデンウィーク中みなさまは、どう過ごされたでしょうか。
私は大阪中之島で開催された「FOOD SONIC(フードソニック)」に行ってきました。フードソニックとは「食べログ」の点数が3.5以上のお店が多数出展されている関西最大級のフードフェスティバルです。
関西だけでなく、今年の夏は全国展開するみたいです!残念ながら東京はありません(笑)
食べることが大好きなので、フード系のイベントにもよく参加します。コスパを考えると実店舗で食べる方が良いと思いますが、どうしてこんなにもフードフェスに人が集まる理由を考えてみました。
フードフェスに人が集まる理由
① 普段食べられないものが食べられる、飲める
自分では見つけられない食との発見ができる素敵な機会です。フードソニックに関しては、食べログ3.5以上という人気店の味を一同に食べることができます。フードフェスはB級グルメのイメージが強かったのですが、目玉としてちょっと手の届かないお店(ディナーで20000円以上)も出ていました。
今回購入に至らなくても良さそうな店をピックアップできるのも良いですよね。食事系は適温提供が難しいですが、スイーツやお酒のフェスは通常通りおいしく頂けるので価値が高いです。
② 話題になる
今回のような連休で「どこか行った?」と聞かれたとき「○○にごはんに行った」より、「フードフェスに行った」の方が話題になるんですよね。実際にフードソニックは話のネタとして大変重宝しました(笑)
イベントとして楽しんでいる側面もあります。
出店側としても、イベントを通してお店の人気メニューを食べて(知って)もらえる良い機会です。イベント運営側としては、高級店の出店は客引きパンダなので出店してほしいと思いますが、高級店が出店するメリットって何だろうと考えていました。
フードソニックに参加する人は、食への興味が高い方が多いですが、高級店がターゲットとしている層とは違うのではと思っています。
そうすると、カジュアルラインを作るときのPRなのか、フェスに参加する人は20代(若者)が多いようなので、もう少し大人になったらうちのお店に来てねということでしょうか?
次は5月25日、26日に日本酒イベント「SAKE Spring 京都」があるので行ってきます!
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