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成功率を高める方法って?〜読書メモ〜

最近ふと、PIVOTとかみててこの動画面白なぁと思ってみてたんですが、成田修造さんが食事とか体調管理についてめちゃめちゃ詳しいなと思ったので、著書に興味をもって買ってみたって話です。

逆張り思考 成田修造

この動画を見てから興味持ちました。 著書のなかにも人生において「健康管理が最重要」という当たり前の事実について語られてます。
成田さんのお母さんの影響があるようです。「自立心を持って、自分の人生を生きることの大切さ」と同時に、「健康管理・メンタルの大切さ」を学びましたとあるように、非常に学んでるなぁさすがだなぁと感心しだ次第です。

この動画が参考になりました。いや、すげー実践してますね。

この動画すごくいいので、オススメです。これ見て、カロミルをはじめました。


そんな著者が書いた「逆張り思考」という本

話が早速それましたが、成田修造さってどんな人かよく知らなかったのですが。

成田修造さんというかた、兄が成田悠輔で、本人はあのクラウドワークスの副取締役社長とCOOをしていた方だったんですね。
いやー、単純に動画で健康についての詳しさにびっくりして、買ったんですがバリバリのビジネスマンで投資家ですね。

その方の著書で3つ響いたことを共有したいと思います。成功率を高める方法ってのを共有したいと思います。


◯失敗とか、459回やってから言え


本書には、人生において大切なのは「失敗しない」ことではなく
「失敗したあとに、すぐに次に行く」
「失敗した後に、もう一度チャレンジする」

行動の量を増やすことの大切さが書いてあります。

失敗は必要なものですが、ついつい無難にまとめたり、リスクを回避して作業ゲーに時間を割いてしまいがちになったりすることもあります。
仕事と作業は違うという記事を見ましたが、確かにそうで、失敗のリスクってのは常にあるので適切にリスクをとって、失敗しても次に備えていくことが大事だと思いました。

100回やれば、6割の確率で当たって、459回やれば約99%になるというのです。

私、最近やることに1000回を目標にしているものが幾つかあるんですよね。このnoteにしかり、別のブログにしかり、他の投稿にしかりまず行動をしっかりすることを日々やっていきたいと思ってるんですがw

◯適切な目標なのか?


もう一つ面白い項目が、
「毎日がモヤモヤしてしまう本当の理由」

そのところには目標設定を述べてあります。
目標が生み出す5つの効果として

①他人の意見に流されなくなる
②物事をプラスに解釈できる
③「今、すべきことが明確になる」
④乗り越えた経験が自信に変わる
⑤キャリアの選択が明確になる

という効果があります。
そういえば、自分の場合は昨年学会長を務めた際には

「後輩たちに、コロナ禍で出来なかった現地の学会というものを体験してもらいたい」という明確な目標を元に内容を詰めました。

自分自身のキャリアで経験した大小の学会経験、専門職の教育部とかでの経験や、自身のオンライン開催した経験とかオンラインツールの知識とかがあってこそのプロセス理解もしていたとかも非常に役だったなぁと。


また本書では、成田さんの父親にたいして自己理解と目標設定が甘かったからというところがありました。

◯自分の強みがわからないのは「知識が足らないから」



情報は、自分を動かすトリガーです。「立体的、構造的に解釈する」「いろいろな角度から、その本質に迫る」

私自身に置き換えても、まちづくりについては、全然知識が足りないのはほんと重々感じていることですね。汗

全然、噛み砕けてないw  自分の咀嚼の時間のかかり方は、自覚はしているのですが相変わらず遅いなと。思っていますが。私自身は、「試行錯誤の絶対量」(私の造語)というのを思っていて、ある程度の失敗や経験、判断量を積み重なってある一定を超えると成功率が上がる動作や判断だできるようになると考えています。これがいつなるのかわかんないのですが、コツコツ試行錯誤の積み上げが必須なのは間違いないです。

もっと、理想と現実のギャップが生じた原因を突き止め、その原因を取り除き、改善するこの辺、もう少し自分自身に問う時間をめっちゃ作っていきたいですね。ここ2〜3年は子育て繁忙期で、なかなかもどかしい日々でしたが。。。最近はようやく感じを掴んだ気もするので、これからは実践を増やしていきたいと思っています。

2019年に購入してなんども読んでるんですが、やっぱりこの本を全然使い切れてません。w 頑張ります!!


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