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みんなが自己責任論の限界に気づいたきっかけまとめ【Twitterで話題】

データ1


仕事の値段は需要と供給ではないってこと…?

倒産は自己責任でないの?助けてもらえるときもある?






つぶやき







データ2

今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるものとして、社会に出た時の“共感”の基盤をつくり、民主的な市民、行動する市民を育てていきたい」とビッグイシューに声がけいただき実現。
日本有数の進学校の中学生たちに、ビッグイシューからの言葉は届くでしょうか。


格差社会は、社会のどの階層にもストレスと悪影響を及ぼす
競争して切磋琢磨するのはよいのですが、行き過ぎた格差社会は社会全体に悪影響を及ぼすと言われています。英国のリチャード・ウィルキンソン氏は、格差の大きい社会ほど健康水準が低く暴力的など、どの層にとっても望まぬ事態が進行すると説いています。


Q:アルバイトのほうがビッグイシューより割がいいんじゃないですか?
今僕は48歳なのですが、これまでのところ、風貌や年齢制限で応募しても断られてきました。40歳を過ぎると、住まいが確保できても、なかなか再就職は難しいですね。


たくさんのことを伝えたあっという間の50分でしたが、授業後のアンケートの結果によると、心境に変化が出たことが伺えます。
「ホームレス状態になるのは自己責任と思うか」という問いに対しては、「とてもそう思う」「まあそう思う」と、自己責任論が6割を超えていましたが、授業後は「あまり思わない」「全然思わない」が自己責任論を逆転しました。












大卒層が一番自己責任的考え方に染まっている


自己責任論の限界…子育て


記事の読み込みに時間がかかりましたよね、ここまで読んでくださりありがとうございました