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マネーの哲学:「お金」と清く正しく美しく向き合う知性

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全ての物質は時間と共にやがて朽ちる。しかし、増減こそすれど価値まで失わない「お金」は、「複利」と並ぶ人類史上最大の発明品といわれる。 20世紀初頭に「自由貨幣」を提唱したドイツの… もっと読む
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2018年6月の記事一覧

売上800万で利益を出す取り組み

売上800万で利益を出す取り組み

お寿司屋さん、特に回転寿司店の損益分岐点は、およそ“月商1,200万円”ほど。

少なくとも、月商1,000万を下回るお店は赤が続き、(おおよそ)潰れます。

「潰すのは簡単。必死になって取り組んで、それでもどうにもならなかったら考える。でも、必死になってもどうにもならないことなんてあるのかな?」

今回は、ひとつ前の記事に引き続き、ドキュメンタリー(思い出話)をお送りします。

お寿司屋さんの数

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溶ける情報と成長する情報、有料noteの使い方

溶ける情報と成長する情報、有料noteの使い方

6月になって有料noteを始めるにあたって、価値のある情報とは何なのか?を色々と考えています。いくつか参考になりそうな事例も見つつ、自分なりの有料note考の仮説が組めそうなので、ここでシェアしておきます。

情報の価値とは何なのか?今は過渡期で、有料でも良い情報を買うという仕組みづくりと、いい情報にはお金を払う文化の浸透が、少しづつ進んでいる初期段階だと思います。

これはいずれは加速して、かつ

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クラウドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」で自主制作CDを作ったお話

クラウドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」で自主制作CDを作ったお話

私事ながら4/15にフレンドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」でCDを制作資金をご支援頂いての自主制作CDをつくりました。

そのリリースまでの雑感というか備忘録というかを、いつかまとめてみようと考えていたところ、ちょうどアルバム制作を予定されている #宅録お母さん よりご質問を頂いたので、お答えしてみたいと思います。

<目次>
Q1. なぜ配信ではなくCDのアルバムを作ったの?
Q2

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