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【防災の日】ガスが止まっても作れる「電子レンジ」レシピを5つご紹介します

こんにちは、脱サラ料理家 ふらおです^^

今日(9月1日)は「防災の日」
1923年に発生した「関東大震災」が9月1日だったことから、定められたようです。

そして、今年(2023年)は関東大震災の発生から「100年」の節目の年に当たります。
この機会に、防災グッズを見直したり、近隣の避難場所を家族で確認したり、「防災」について改めて考えようと思っています。

飲料水は「1人あたり9リットル」備蓄しておくのが望ましいと言われています。

そして、料理家である私だからこそできる「防災への取り組み」は、何かないかと考えました。
そこで思い至ったのが「ガスが止まった時でも作れるレシピ」を改めてご紹介する、というものでした。

私が被災経験のある「大阪北部地震」の発生時、「ガスは止まったが電気は止まらなかった」という経験をしました。

震災が起きないことが最も望ましいのかもしれませんが、もし発生してしまったときに、何かの形でお役立ていただければ、という思いで今回5つのレンチンレシピをご紹介します。

(もちろん、平時に作っても美味しいレシピです!)

1)手軽さカップ麺級「焼かない焼きそば」

粉末ソース付き焼きそばの麺1袋もやし(1つかみ)、一口大に切ったちくわ(2本)を耐熱容器に入れラップして600wで4分。加熱後、粉末ソースを加えて混ぜれば完成!

▼詳しい作り方

2)洗い物ほぼゼロ「超ずぼらオムライス」

パックごはんをパッケージ記載の時間で温め、ケチャップ(大さじ2)塩胡椒(大さじ1/4)を加えて混ぜ、ひょう面にマヨネーズ(大さじ1/2)をまんべんなく塗る。溶き卵(1個分)をかけてラップして電子レンジ600wで2分加熱して完成!

▼詳しい作り方

3)簡単なのに本格的「10分ハヤシライス」

耐熱容器に薄切りにした豚こま(150g)玉ねぎ(1/2個)、ほぐしたしめじ(1/2袋)水(150ml)市販ルー1/4箱(または、ソース・ケチャップ各大さじ3.5、薄力粉大さじ1、有塩バター20g)を入れラップして600wで6分。全体を混ぜて再度ラップし追加3分で完成!

▼詳しい作り方

4)余ったすき焼きのタレの消費にも「すきたまうどん」

うどん(1玉)豚こま(100g)、ざく切りにした白菜(1つかみ)すき焼きのタレ(40ml)を耐熱容器内で混ぜ、ラップをして600wで4分30秒。加熱後に全体を混ぜ合わせ、とお好みで青ネギなどを乗せれば完成!

▼詳しい作り方(外部サイト「Yahoo!ニュース」の記事です)

5)焦げ目もレンチンで出せる「照り焼きチキン」

鶏もも肉1枚の両面に片栗粉(大さじ1)をまぶす。醤油・砂糖・みりん(各大さじ2)を耐熱容器の中で混ぜ、鶏もも肉を加える。肉に調味料を絡め、皮目を下にしてラップをして電子レンジ600wで3分。肉を裏返しラップをして600wで2分加熱し完成!

▼詳しい作り方

できることを少しずつやる

「防災」と聞くと、どこかカタいイメージを持ってしまうかもしれません。
だけれど、日々、料理家として活動していて時折感じるのは、「防災っていうのは、実は日常の延長線上にあるものなのかな」ということです。

時短レシピレンチンレシピというものを普段から作っていれば、もし震災などの非日常におちいった時に、限られた食材や調理器具で料理することができるかもしれません。

「忙しい日の食事を急いで準備する」以外の意味が、レンチン・時短レシピにはあるのかな、と考えたりしました。

今回の記事が
読者の皆様にとって、関東大震災から100年を迎える「防災の日」の今日、防災について思いをはせていただくキッカケになれば、幸いです。

脱サラ料理家 ふらお プロフィール
妻子がいるのに脱サラして料理家になった29才(2023年4月独立)|食生活アドバイザー|Yahoo! ニュース エキスパートクリエイター|献立選びがラクになる情報をnote・Twitterレシピサイト等で発信|メディア掲載→アイスム、SmartNewsほか|目標はレシピ本出版|平日毎朝スタエフで「脱サラ料理家の本音ラジオ」オンエア中

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