見出し画像

野球とは〇〇である。

クリスマスも終え、年末年始感が出てきましたね。
ということで先日東京出張の際に大学の野球部だった友人と久しぶりに語らいました。

大学の卒業以来の再会でしたが、
全く変わっておらずでした。

と言いたいところでしたが、
やはり社会人になると変わるものですね。

あんなにバカやって野球に夢中だった大学時代とは裏腹に今は社会人として営業職をしており、
いろんなことを考えて必死に自分らしく生きていました。

僕は今NPO法人の団体職員として教育関係の仕事をしていますが、今の仕事においても、いろんな話をして本当に学ぶことが多かったです。

僕らの共通点はなんと言っても野球。
会社の話をしていても、結局は野球(笑)

でも、野球から学んだこと、、経験したことは本当に活きているなと彼との時間から思いました。

突然ですが、
先ほど僕が今何の仕事をしているのか少しかじりました。なぜその活動をしてるのか、目的観的を簡単にまとめてみました。

「子どもたちがやりたいこと、興味のあることを探求し、そこに地域の大人が応援したり、ナナメの関係性である大学生と対話をすることでいろんな価値観や考え方を学び、社会人として自分の望む未来を拓いていける。その中に帰れる居場所やふるさとを作る」

大切なことは、
一人一人が人生の主役として地域の中でもコミュニティの中でも自分の役割や出番を持つこと。

それによって見えない潜在能力を引き出したり、
自信や自分らしい生き方の発見につながったりします。

一人一人に役割と出番。。。

あれ、野球じゃね?

と、彼と語って思ったわけです(笑)


野球は他のスポーツと違って一人一人別々のポジション、つまり役割が与えられます。

プレーするのは9人ですが、一塁コーチャー、
三塁コーチャー、
もっと細部化すると投手だけでも先発、中継ぎ、抑えなど役割は多種多様なのです。(チームによって異なりますが)

一人一人の特徴ややりたいポジションが異なるけれど、みんな同じ目的のために白球を追いかけます。

そのために自分はどんな役割と出番があるのか。

  • 9回2アウト満塁のピンチでマウンドにいるべき人は誰なのか

  • それまでゲームメイクする先発、中継ぎの投手は誰なのか

  • 4番としてチームの柱になるべき人は誰なのか

  • 正確で瞬時な判断ができる3塁コーチャーは誰なのか

  • ピンチの時マウンドに集まるとき雰囲気を変えられる人は誰なのか

野球は一人も欠けてはいけないスポーツ。
責任感と信頼関係が必要なスポーツ。

自分のプレーがチームの勝利に導くことの楽しさや
自分だけしか考えていないプレーがチームの雰囲気を悪くすることも野球から学んだことです。

まさに、

野球とは人生

そう言っても過言ではないくらい多くのことを経験できたよな。
って言い合える仲間がいることもどんなに幸せなことか(笑)

野球をしてきたからこそ活かせる何か。
その何かを今は必死に働きながら掴もうとしているのかもしれません。
彼も、僕自身も、野球に夢中だったあなたも。
野球に限らず何かを一生懸命やってきた人も。

22歳まで野球しかしてこなかった。
でも、野球は本気でやってきた。
そのおかげさまで。

この先の人生、そう言えるように生きていきたいですね。選んだ道を正解にしていく。

この経験は、自分にしかない宝物だから、
もっと大切にしたいし、もっと還元したい。
一人一人社会の中で役割や出番が与えれる世の中にしていきたい。

そんなことを思い、振り返れた再会でした。

野球となれば熱くなってしまうので
是非少しドライに見てもらえると有難いかもです(笑)

それでは!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?