タグ解説2 #続けること

以前の投稿で触れましたとおり、私自身が思い付くままに付したハッシュタグを簡単に解説していこうと思います。

今回は、 #続けること

これは note に限らずあらゆることに共通していますが、本当に難しいですよね(笑)他のハッシュタグ、 #実験#筋トレ にも繋がってきます。

数年単位で続いたものを振り返ってみます。

その中ではブログは長く続けられた方です。
ドブログというNTTデータが提供していた無料のプラットフォームを利用して、2004年の社会人4年目にデビューしています。確か2010年までの、およそ6年間、不定期更新でしたが結構な頻度で書いておりました。

続けることが出来た主な要因は二つ、一つは私の承認欲求の強さ、もう一つは両親への負い目、といったところでしょう。

一つ目は簡単ですね、
そもそもSNSなんていうのは、自己承認欲求の場として拡散したと思っています。私自身、これが強かったというわけですね。この欲求の強さと、元来の「観察したものや考えを書き溜める習慣」とが相まって、6年近く続いたとも言えます。

 あ、ここで別の習慣が出てきましたね。
 やはり書いてみると改めて気付かされることの多さがわかります。
 習慣というのか癖というのか、はたまた趣味なのかもしれません。

 吊り広告のコピーで琴線に触れたもの、小説内で出てきた単語や表現、
 お笑いのネタの一部など、なんでもかんでも記していましたから。
(関西人としてネタ帳とかも備えていました。)
 この「メモを取る(癖)」は、自身の特徴の一つに入れておくとします。

そして、ブログが6年続いたもう一つの理由ですが、両親への負い目では分かりづらいですね。意味合いを考慮しますと‘両親への報告書’とも言えます。

思い返せば私は、随分と甘やかされて愛されてきました。特に学生の頃は相当なものでした。そのくせ親に与えられた贅沢な時間の中身については、一切報告もせず、ごく当たり前のように就職をし、上京して親元を去ったのです。スポンサーに報告義務を果たさないなんてひどいですね。

微塵も感謝の気持ちを持たない親不孝な人間でしたが、大人になり、さすがに「これではいかん!」と気付くわけです。(仲が悪いとかではありません。勝手に「いい加減に子離れしてくれよ」などと勘違いしていたんですね。)

滅多に帰省しない(しても在宅しない)私でしたが、学生時代の過去も含めてこつこつ書き溜めるブログに目を通してもらうことで、遅まきながらの報告をし、共通の話題を持つことで、顔を合わせても自然な会話が生まれてきました。

家族だろうが親友だろうが、一緒にいて顔を合わさなければいけない義理は無く、世界、あるいは宇宙のどこかで達者でいることが分かりさえすればよい、そう信じていた自分がどことなく親不孝に感じ、慌てて取った策がブログだったというわけですね。

自己承認欲求と親とのコミュニケーションのきっかけづくりとが、私の中で長く #続けること に繋がっていったという解説でした。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

解説済: #ふるかわひろや #続けること

未解説: #猫  #副業 #不動産投資 #相続設計 #マイルール 
     #TOKIOラヴァーズ  #筋トレ #バックパッカー #読んだ本 #実験 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?