率先してリスクを取れますか？

人は日々多くの選択をしていますよね。

男女関係においても、多くの分岐点がありますよね。

▶︎　デートに行くのか？行かないのか？　
▶︎　どこで待ち合わせするのか？
▶︎　ディナーはどこのレストランにするのか？　
▶︎　ディナーのあとは２軒目に行くのか？行かないのか？
▶︎　二人でどこか静かな場所に行くのか？それとも今夜は大人しく解散なのか？
▶︎　告白するのか、しないのか？

これらの分岐点で女性は何を求めているでしょうか？
それは「男に率先してリスクをとって欲しい」ということです。
これは本能の話です。理屈ではありません。

なぜなら、女性は元来の特徴として「本能的に責任をとりたくない生き物」だからです。

わたくし雨宮の経験からもそれは間違いないと言えます。なぜなら、デート、合コンなどの場において、率先してリードしようとする女性を見たことは一度もないと言っても過言ではありません。

どちらかというとわたくしがすぐ決断し、すぐ行動するのがクセとなっていたため、相手にその隙を与えていなかったのかもしれません。

ですが確かなのは、私がそのようにすぐ決断し行動することに対して、不満を持たれたことは、人生で一度もないということです。

それは幸いにして、責任をとりたくない！、という女性の本能的な欲求・ニーズに対して、わたくし自身は応えることができていたということです。

原始のメスの役割

オスは狩りをして食糧を獲得し、集落にそれを持ち帰り、集落の民に分け与えます。これによって集落は維持繁栄していきます。

一方で、メスの役割はなんなのか？

それはコミュニティの維持管理です。すなわち、集落全体の調和を担っていたのがメスです。

メスにとっての武器、それはコミュニティの維持管理とそのための情報収集に必要な「コミュニケーション能力」でした。

これは女性の生命線です。なぜかというと、自分の失敗によってコミュニティの秩序が乱れ、その責任を負わされた場合、そのメスはコミュニティから追放されてしまうこととなります。ですが女性は一人で食糧を手に入れることが難しいため、待っているのは「死」です。
（井戸端会議を何時間もできる女性の宇宙人のような能力の原点はここです）

したがって、女性は本能的には「とにかく責任をとりたくない」と思っています。

だからこそ、女性は

▶︎ここぞという時に物事を決められる
▶︎自分からデートに誘える
▶︎男から告白する

このような、失敗したらリスクのある場面においてしっかりと行動できる、そんなところに男らしさを感じるのです。

恐れはチャンス！

そうは言っても、会ってあまり時間の経っていない女性をデートに誘ったり、合コンやパーティなどで自分から話かける、そんな時は大半の男性にとって緊張や恐怖が少なからず襲ってきます。

人によってはそこで頭が真っ白になってしまうほどに強いプレッシャーを感じてしまうケースも。。。

ですが、「怖いな。」、「恥ずかしいな」、と思ったらチャンスです！

なぜなら怖いと感じるということは大半の男が怖気ずいて行動に起こせないのですから、ライバルはそもそも少ないのです。

コンフォートゾーン出ないところに行こうとしているのですから怖くて当たり前のことですよね。でもその境界を超えた先には驚くほど最高の世界が広がってます。まるでコンフォートゾーンの中で縮こまっていた自分が滑稽に思えるほどに。

これを味合わないのはもったいないので、迷ったらGo、ですね。

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