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6, 健康になるために

目次

・お年頃の私は、

・お見合いをしたらゲゲゲの?

・結婚決めました。ゲゲゲの女房になります。

・健康になるための一日の流れ




・お年頃の私は、


私は子供の頃からずっと規則正しい生活を送る日常であり、

時間とともに行動が決まるほどでした。


それが、高校を出て一人暮らしの寮生活で、

親の監視が無い自由の中で、楽しくて嬉しくて、

大きく生活を変えてしまいましたから、

夜更かし、夜遊びで朝帰りなど、夜型生活になって、

1年後には朝に起きられない状態でした。


酒やたばこも覚えました。

悪酔いして具合が悪くなり、ウイスキーは飲めなくなりました。

たばこは、父が若いころまで吸っていましたが、

家族の前では吸わないでいました。

なので煙が苦手で、クラスの全員が吸うので、

好奇心と煙に負けないようにふかして吐き出す程度のことでしたが、

2年目に実家に帰り止める決心をしても中々止められず、

母からさんざん注意されていました。


夜になると、急に空しく、寂しくなるのです。

去年の一人暮らしで遊んだ楽しい思い出がよみがえります。

長い夜に一人ボッーと夜空を見上げては、プカリと煙を吐き出します。


また食べ物は、学校近くのハンバーガーショップで
友人たちと毎日食べました。

チーズバーガーとイチゴシェイクがお気に入りです。

放課後は、クラスの友人たちと喫茶店巡りです。

毎日コーヒーを飲んで、甘いケーキを食べていました。


その時に知り合った男性の一人は、

砂糖を入れてコーヒーを飲みなさいと強制してきたので、
うんざりしました。

砂糖を入れて飲まないと胃を悪くするんだときっぱり言いました。


その時、食べ物で病気になったり、薬になるの?

と不思議に思いました。

でも、薬を飲めばいいよね、くらいの軽い気持ちだったのです。


何せ我が家は、健康オタクで健康になるサプリや

薬が山のようにありましたから。


その頃はモテモテでいろんな人がいましたが

そのうちの一人とお付き合いしました。

でも、彼は卒業、就職で本州へ、私は実家に戻り、

遠距離恋愛でなかなか会えず、寂しさが募りました。


結局遠距離ばかりの人に縁があるので、
結婚はどうなのかなと占いをしてもらうと、

まったくの逆で、身近にいると言われてその人ともお別れしました。


この彼と一緒にいると、胸がドキドキして、
ご飯を一緒に食べれないくらいしんどかったのです。


学生時代は、ジェームスデーンが好きで壁中にポスターを張っていました。

舘ひろしみたいな見た目で、筋肉質の細身タイプが好きでしたね。

おデブはちょっと・・・ごめんなさい。

でもこれが、

大恋愛!みたいに大好きな気持ちを味わっておいて結果、良かったのです。


毎日毎日、恋しくて恋しくて、

その人のことばかり1日中考えている日々です。

恋する乙女を全力で走り切った感じです。

そんな自分に溺れていたような感じでしたね。

まぁ、別れた後のほうが辛くて鬱っぽい感じになり

情緒不安定になりましたから、

ここから結局体調不良に落ちていったと思います。

これらが死ぬくらいになる重病の始まり、原因作りです。

失恋の痛手は大きかったけれど、新たな出会いが身近にありました。


・お見合いをしたらゲゲゲの?


社会勉強に仕事の面接に行ってもことごとく落とされて、

行きたいところに行けず、行きたくないところにお呼びがかかり

という悪夢で、数件バイト生活をした後に、

家業を手伝うことになり受付嬢をしていましたら、

「いい人がいないかい?」という母の言葉で、

「近くに優しい治療師がいるよ、

自分の娘が嫁に行ってるところの末っ子だよ」と教えてもらい、

母は、治療師?末っ子?と耳がダンボになりニコニコです。


名前を聞くと、父の良く知っている同業者だということで、

すぐ見合いをしても嫌だったら困るしと、

プロフィールを聞いてもらいましたところ、なんと!!!


私と相性バッチリの生年月日でしたから、ビックリ。

じゃあ、お見合いしてもいいかなと、することになりました。

父は、「お見合い場所にはいかん」と言い捨て嫌っているのか、

嫁にもらわれるのが気分悪いのか、

その通りに出席はせずに、妹と母と3人でいきましたら、

何とご両親が私でなく妹を当人だと勘違いされてしまいました。

5歳も離れているのに、今では笑い話です。


主人の方は、父とオーストラリア旅行に行った写真を見ていて

偶然私を事前に知っていたのでした。

その時の主人の感想は「鼻のでかい人だ」でした。


たまにクライアント様に主人の見合いのことを話しますが、

場所はお兄さんの食堂での席で、

玄関に入ったとたんに、相手の背格好をみて、

アレッ~~~間違えちゃった、引き返したいと一歩後ずさりしました。


だってぇ~、前髪が長くて目が隠れていて、

流行おくれのセーターとジーパンで、泥だらけの車、

私はきちんとスーツを着て、お化粧をして、

車もピカピカに磨いて来ているのです。


スゴーイ!!!なにこのギャップ、、、と感じました。

さらにチャンチャンコを着て裸足で下駄と言えば、

「ゲゲゲの鬼太郎」の出来上がりです。

イメージではありません。本物のゲゲゲがそこにいました。

うわぁぁぁぁぁぁぁ失敗だぁぁぁ・・・・と。。。。


向き合って座り、ご対面していましたら、

二人だけで喫茶店にでも行きなさいと

連れられて少々の会話をしました。


この間、彼の良いところを探しました。

なんせ、プロフィールは大正解なのだから。


この時に「キラッ」と光がさして

素敵な笑顔が見られたのです!!!


女の直感と言うやつでしょうか。

夢に出てきた人にそっくりだわ~~~。。。(笑)。。。



・結婚決めました。ゲゲゲの女房になります。


見た目は、こちらが何とかして上げればいいわ、

髪は切ればいいし、服は与えたものを着てくれればいいし、

一緒に暮らしていくんだから、中身が大事よねと。


姪っ子の世話をして可愛いがり、おむつも取り換えられる、

抱っこして姪っ子もなついている、父親として合格だわ。


お兄さんの食堂でお手伝いして料理もつくれて美味しいという、

これも主人として合格だわ。


お見合い中、畳にのの字を書いて、恥ずかしそうにしている、

これもうぶで照屋さんと言うのは、合格だわ。

ということで、少しお付き合いをすることになりました。


結婚を決めたのは、

車での夜デートで、窓を開けたからどうして?と聞くと

匂うかもしれないと思って・・・・と言う、

まぁ!ショックが走りました。

結婚とは、こういう事よね!と。


結婚する相手に、ご飯が喉を通らないとか、

恥ずかしくておならができないとか、ありえないでしょう。

目の前でガス爆発しますよね。

それでなんでも隠さず、見せられて、そうなんです。


空気のような存在で、邪魔にならないけれど、

居てくれたら嬉しい存在で大事な人。

結婚はこれだぁ~!と確信しました。


やっぱり、恋愛はドキドキだけど、結婚は違うよね。

毎日ドキドキしてたら心臓が待たないわ。


占いでも、この人は大事にしてくれるよと太鼓段を押されましたし、

母は、優しい目をしているから絶対に優しくしてくれるから

いいよと、勧められました。


そして、母が主人に詰め寄って返事はまだかのラブコールで、

うちの娘と結婚するならタバコを止めなさいというと、

2つ返事で「はい、わかりました」とタバコを止めてくれました。

今もたばこは吸いません。


中々求婚が無かったのも、押されてくるより私的には良かったし、

母の決め台詞で決着して、めでたしめでたしとなりました。


いつもは、反抗していた私ですが、

この時ばかりは親のいう事を聞いてよかったと思いました。

親は子供に必ず幸せになってもらいたいと行動しているから、

余計なお世話だったりして、迷惑な事や、

したいことも出来ず自由が無くてつらいこともあるけど、

親はちゃんと子供のことを見ていて、

幸せにしようとしていることだけは、認めます。

だから、両親にとても感謝しています。


雪の有る春にお見合いをして初夏には結納で、

うら若き乙女は30過ぎのおじさんにもらわれます。

めでたくまぐわいとなりまして、適齢期の若者二人は燃えるのです。

それから1年後に恐ろしい事件が起きるとも知らず、

ラブラブの熱い日々が過ぎていきます。


お見合いでお互いによく知らないから、一緒に生活しているうちに、

少しずつ慣れて、理解を深めて、歩み寄る、

噛めば噛むほどに味わいのある生活です。

今も私を優先して大事にしてくれるので、嬉しいし、有難いです。



・健康になるための一日の流れ


以下のことのすべてをすることはなく、出来る範囲で実行してみましょう。

はい、私はできるだけ心がけてこの作業をしてきました。

簡単に言うと、自律神経を調える生活方法になります。


この生活法のリズムが狂うことで、
自律神経が乱れて様々な疾患が出てきます。

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