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【DAY14】ペアトレの効用

一般的に「ペアトレ」と言うと、知的障害や自閉症などのお子さんをもつご家族を対象に、1960年代にアメリカで開発されたトレーニングプログラム「ペアレントトレーニング」のことを指すようですが、今日お話するのは、ペアで(2人で)取り組むトレーニングのことです。

私からお話するのは、〝2人一組で〟ということよりも〝2人で一緒に〟取り組むトレーニングということですね。

トレーニングの成功のポイントは…

それは「継続すること」ですね。私らのパーソナルトレーナーの受け売りですが…(笑)。

サイトの記述を引用します。

なぜなら、ボディメイクは一時的に成功することができてもトレーニングを止めると、身体は元の状態に戻ろうとする仕組みとなっているからです。
そのため「習慣化の構築」が最も重要となります。
Uspazioでは継続することができるように、トレーニングを楽しんでもらい、パーソナルトレーニングの効果を体感していただきます。
コース終了後は習慣化できるように、自宅や公共施設で継続されたい方にはお客様に合わせた自主トレメニューの作成とアフターサポートも行っております。
トレーナーをつけてUspazioで継続したい方には通いやすいような月額プランもご用意していますので習慣化可能となっています。

この「習慣化の構築」という点でかなりメリットがあるんですね、ペアトレ、実は…。

同じものを食べられるメリット

夫婦、夫婦でなくてもカップルとかで、一緒に住んで一緒に食事を摂る機会が多いと特にそうなんですが、食事制限で別々のメニューのごはんを用意するのは、ちょっとめんどいですよね。
そもそも食事をともにする機会が少ないようでしたらあまり関係ありませんが、一緒に食べてるときに、夫だけとか妻だけとか食事制限してると、同じものはなかなか食べにくく(心情的に、も含めて)、内容や量も当然変わってきますね。

制限してるほうは「あれいいなぁ」「それ食べたいなぁ」的な感じになりがちですよね(笑)。そもそも一緒のものを食べてたら、まぁ、あんまりそういうことにはなりませんよね。

ウチの場合、ちょっと前まで2人とも1日1400キロカロリーの制限をかけてました。現在夫のほうは1600に増やしてますが、プラス200分だけ別のものを食べる的な感じにしてますので、手間はそんなに変わりませんね。

食べるものの設計とか調理は妻がしてますが、まぁそれは、それなりに大変ではありますが、ウチはそれで結構効果が出てますね。

「見張り」というか「見守り」というか「励まし」というか…

そういうことができるメリットもありますね。

私もそうですが、だいたいひとりでやってると、なんとなくサボりがちな感じになることが多いですが、2人で一緒に取り組んでると、そういうことにならない、というかなりづらい効用はありますね。ぶっちゃけ2人一緒にサボっちゃうことはありますが…(笑)。

私らは、パーソナルトレーニングのジムと24時間ジムの両方に通ってますが、常に一緒に行くようにはしてます。
パーソナルジムでは、もちろんトレーナーがいるので、トレーナーがやってくれることが大半ですが、24時間のジムでは、横でカウントしてあげたり、「あと1回頑張って!」なんて声かけたり、ぷるぷるしてきたら軽くウェートを支えてあげたりとか、ちょっとしたサポートができますね。
ビギナーは「重いの多いし、ひとりでやるのはこわい」という方もいらっしゃいますが、そういう面でも安心っちゃ安心です。

コロナ禍、いま、こういうジムではマシンや器具を使うと必ず使用後にアルコール消毒をしなきゃいけないんですが、2人でやってるとそういうときもすぐ終わりますね。こういうマシンや器具によっては、あちこち拭かなければならず、めんどいときもあるんで、そういうメリットもありますね。

まぁ、2人で一緒に取り組んでると、トレーニングはスムーズに続けやすいということですね。
ウチは、結構体型が違う2人なんですが、そもそものダイエット方法とか食事とか同じやり方でも、同じように効果は出てると思います。

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