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ろくでもない公務員と過ごした例

公の裏方を手伝ったことがあり辟易した。ヘッダ画像をお借りしています。

なんといいますか、公に務している連中のごく一部だと信じたいんだけど―――――その立場にあぐらをかき、すっかり内部的には腐敗し、その立場を固守しようとする感じって公的な務に対するステレオタイプのイメージだから払拭してあげるのが彼らのためだと思うんだけど、まんまでクソワロタというのがファーストインプレッションからラストインプレッションまでに固定された感想だった。

こっちは裏方として連中を手伝ってやってる自覚があるんだが――連中からすれば異物が来た感覚を隠そうともしない。そして意味不明の頂点なイヴェントとして、奴らにとってヒエラルキーが客よりも老人派遣センターみてえなとこから寄越されるばばあ達なのである。派遣センターへの態度ひとつで貴様らの給与が左右されでもするのか……?

ばばあが、「手伝い」が来た瞬間からトイレが(しかもトイレの、いわゆる目的物ではなく手洗いについてである)汚れていると訴え始めると、手伝いに手伝わせる如何を返上してまでそれについて客員を公に務した連中が糾弾し始める。このヒエラルキーなに?

トイレの水道は使えば汚れる―――――汚れるって別に、水道から出された水が、水道が水道たる使命を果たすべく誰かしらの手に当たって跳ね返れば、それはあの陶器の水道の受け皿は水浸しになるだろうよ。それを汚れるって表現するばばあたちの心の狭さと、100パーの勢いでそれを受け入れる公に務す連中の「絶対的服従観」はマジでなんなの?

そして派遣センターはその水道を拭くためにばばあを派遣したわけだ。金もらってるくせに水道汚すなってマジでどうしたんすか……?人生において一度も「働き」の方をなさったことがない?とか?

言うなれば公を務する連中にとって、ここに契約不履行が存在する。ばばあがトイレ掃除いやだってよ。じゃあ解雇すれば……?

公的な務が起こるという「クソ狭い世界」に身をおいて一生いきてる連中にとって、「見えてる視野も勝手に狭くなってしまう病気」とは確定で罹患してしまうものなのだろうか?

だって派遣センターから小銭をせびろうとそこに来た、しかも数時間しかいねえようなばばあと、お前らを手伝いに来たぼくらのどちらと付き合いを良くしておいた方が将来的に安泰が約束されるかって一目瞭然だ。

連中が狭量、視野狭窄過ぎて、「ひとまずは継続的に明日も一週間後も、一ヶ月後も会うのが確定しているばばあ」のクソ我儘(しかもこれ、働きに来といて働きたくないと言っているレベルの我儘だ)を解消してやろうと努め、それをこちらの所為にするのか……?疑問は尽きない。

しかもそれは圧倒的当然の命令としてくだされるわけだ。ばばあが掃除しやすい使い方をしろ……?って今までどんな高層ビルにかよった時もマジで聞いたことない。

連中はこうした質問に皮肉で答えてやろうとする。マジで生活に彩りがなさすぎて、相手をいかにばかにしてやろうとする能力を自分の中で育成することが娯楽になるのだろうか?執務中に娯楽してんなよ

目を疑った。人に伝えることの難しさを感じてます、とか小卒(小学校卒業認定のことだ)族上がりにしか見えない禿げ上がったおっさん公務者(もちろんこれはぼくによる大いなる偏見だ)に言われたときはだ

市民だの区民だの、町民だののために尽くすのが貴様らではないのか。巡り巡って貴様らを手伝いに来てやった眼の前のぼくたちに不具合なく接することがそういう民(みん)のためになるんじゃないだろうか。知的機関に属しておいてそれがわかっていない……?これを腐敗と言わずしてなんと言うのだろうか。

目の前の苔にしようとしている連中、あるいはそれの家族から受け取る金で貴様らは自分のガキのミルク代をもらえているのではないのだろうか。貴様ら家族が生きていられるのは目の前の人たちが当該区、市や町内にお住みくださっているおかげだとか想像できないのだろうか。

大人になると、想像力が深まるケースと一切足りなくなるケースが出てくると思うがまさにこれだ。どちらがそうとか言うまでもないが、将来が保証されたタイプのメンバーシップ型雇用はこれしか生まないんじゃないか。

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