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夏本番!トレラン中の大敵、蚊・アブ・ブヨから身体を守る虫除けスプレー

今回は、これから夏場にかけて活躍する「虫除けスプレー」についてです。

特にトレランをやられる方は、よくお分かりと思いますが、山中で足を止めるとたかってくる蚊・アブ・ブヨ、ホント嫌ですよね。なので、ヒートアップしている身体を休ませたいけど走り続けなければならない…あの辛さ

そんな時の助けになるのが虫除けスプレー。ちなみに、僕が使用しているのは、ディート30%配合の市販品スプレーと、ハーブ油の手作りスプレーです。

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市販品スプレーは、虫除け効果が強力な医薬品部類に該当する製品がドラッグストアなどで売られています。「ディート」という有効成分が含まれています

人間の皮膚からは二酸化炭素(CO2)が出ています。虫は排出されたCO2を感知して近づいてきます。ディートは虫の感知能力を鈍らせてくれるのです。つまり、虫は我々の存在に気づかいない、だから刺されない訳です。

2017年までは、ディートを虫除けスプレーに配合できる量が12%と規制されていましたが、今は緩和されて30%まで高めることが許されています

ただし、ディート30%配合のスプレーは虫除け効果が高い反面、肌荒れなどの副作用もあるので使用には注意も必要。それと虫除けスプレーの独特な臭いがあります。

ハーブ油の手作りスプレーは、天然成分のハーブ油が虫除け効果を発揮します。人間にとってハーブは良い香りでも、虫にとってはキライな臭い。

手作りだから自分好みに調整できるので、虫除け効果を高めるにはハーブ油の量を多めに、香りがキツすぎるなら少なめにするなど融通が効くわけです。

ハーブ油は天然成分なので、身体に吹きかけても害はなく、ハーブの爽やかな香りで疲れた時の気分転換やウェアの汗臭さをかき消す効果も期待できます(^^)

ただし、ハーブの香りは時間の経過とともに消えていきます。20~30分おきに吹きかける必要があります。その点、市販品の虫除けスプレーは5~8時間効果が持続します。なので、僕は使用するシーンで使い分けています。

これから走り始める時、レースのスタート前には、市販品の虫除けスプレーを使い走っている最中や休憩をする時には、手作りスプレーを使います。2つの容器で荷物は増えますが、それで虫に刺されなくなり、ハッカの良い香りを纏えるなら良しと考えています。

ハーブ油の虫除けスプレーの作り方は、動画で紹介しています↓

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