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あの夏の旅が一生を変える旅となった。佐藤優が語る『十五の夏』。

作家・元外務省主任分析官、佐藤優。

“異能”、“怪物”という言葉がつきまとう“知の巨人”。

彼が15才の夏に立った一人で旅をしたのが

当時のソ連、そして東ヨーロッパ諸国。

そしてその旅の記録が幻冬社刊『十五の夏』。

実に上下巻合わせて850ページを超える大書。

彼は、当時日本とは全く社会体制が違うその地で

どう動き何を見て何を考えたのか・・・

“自分の運命は自分で切り開くしかない、

そのためにはいろいろなことを経験しておいた方がいい”

佐藤少年を旅に出した両親に拍手を送りたい。

そして、その旅を一生ものの旅にした本人にも・・・

“局所合理的な形で過剰な受験勉強をさせるな”

そしてまた現代の教育、受験システムにも物申す。

15才もその親も、

そしてかつて15才の夏を過ごした全ての少年少女も

一人の少年の旅とその旅を通しての成長の過程を

ともに伴走してみてはいかがでしょうか?

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佐藤優

作家・元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在露日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官として活躍。2002年背任等の容疑で逮捕、起訴され、09年上告棄却で執行猶予確定。13年に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失う。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞受賞)、『自壊する帝国』(新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『私のマルクス』『先生と私』などがある。最新刊は幻冬舎『一五の夏』。




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