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学生プロジェクト紹介②三徳レンジャー

三徳レンジャーとは?

三徳レンジャーは、鳥取県三朝町三徳地区にてお米の生産から販売まで農業を楽しく学び、地域とも交流を深めています🍙
また、竹林整備などのボランティアや田んぼバレーといった地域活性化のためのイベントにも参加しています。
三徳レンジャーは、この春で結成から16年目を迎えます。

最近は、春に鳥大へ入学してくる新入生歓迎のため、SNS等で活動紹介を行っています。

活動内容によって「生産班」「販売班」「基盤班」の3つに分かれています。
「生産班」は、米の品種や作付について計画を立てます。稲作に必要な機械も所持しています。
「販売班」は、マルシェやフリーマーケットといった販売先を見つけ出店準備を行っています。
「基盤班」は、ネット販売やホームページ更新などを行っています。

三徳レンジャーHP

最近の活動について

最近では、三徳レンジャーが作ったお米を販売するために、1月14日に岡山県の「水島朝市withフリーマーケット」に出店しました🌾

三徳レンジャーが販売するお米は、鳥取県の奨励品種である《きぬむすめ》とお米の王様《​コシヒカリ》、もち米の最高品種《ヒメノモチ》となっています。
他には、農薬を使わない特別な方法で栽培した《特別米きぬむすめ》もご用意しています。

三徳レンジャーのお米のお買い求めはこちらから

また、1月22日には農林水産省の「ディスカバー農山漁村の宝」奨励賞を受賞する式典がありました🎉
農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例として選んで頂けました。

今回受賞できたのは、三徳地区の方々を始め、今まで三徳レンジャーを支えてきてくださった先輩方、そして全国から三徳レンジャーを応援してくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。
これからも、三徳地区やお米づくりをさらに盛り上げるため活動をがんばっていきます🌾😊

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