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【充実】戦略的な連休の過ごし方

貴重な連休において、その過ごし方で連休明けのパフォーマンスは雲泥の差を生む。自由な時間は受動的ではなく能動的に、という話

今日で4連休が終わる。

皆さんは有意義に過ごせただろうか?レジャーに出かけたという人も、家でゆっくり過ごした人も連休で英気を養えていたら幸いだ。



忙しい現代人にとって、休みは貴重であり、必須だ。

休みをどう過ごすかによってその後の生活が大きく影響を受けることもあり、学生時代のように何の予定もなくダラダラ過ごす、ということは少ないのではないだろうか。



わたしなんかは子供たちの贅沢でムダな時間の過ごし方を見ていると「なんともったいない、、、」と嘆いてしまうが、子供たちもその不毛な過ごし方には気がつき始めているようなのだ。

「今日もスマホをいじっていたら休みが終わってしまった」

子供の絶望した感想だが、大人でもなんの考えもなく受動的に休日を過ごせば似たようなことになってしまわないだろうか?



本来、怠け者なわたしは、ダラダラとなにもしない休日を過ごす方のタイプであった。だが、会社の立て直しをしているうちに時間は常に赤字になり、やってもやっても時間が足りない状況が今まで続いている。

よって、休日は1日でも連休でも、もっといえば普段のポッと空いた自由な時間でさえも即座に時間割りを作成するクセがついている。



与えられた自由な時間が意識しないと驚くほど早く消費されてしまうのを知っていると、効率よく時間を使うにはというどうすればいいか?という問いが立つ。

几帳面に自由な時間でさえキリキリと仕事のように過ごすということではなく、「昼寝」や「散歩」などゆるい予定も時間割りに落とし込み、有意義の完成度を上げるようにするのだ。



よって、わたしの休日は時間割りをつくることからはじまる。朝食を何時から作りはじめるとか、どこで完全にフリーになるとか。

そのおかげで連休も予定通りの過ごし方ができたと思う。適度に休み、適度に仕事に関わる作業も入れ、連休明けのパフォーマンスが落ちないように調整したつもりだ。



休日ぐらい何も考えずにダラダラ過ごしたい!という気持ちもよくわかるが、それを地で行くと自尊心が毀損され、結果的にツラくなるようなことはないだろうか?

自由な時間ほど受動的ではなく能動的に過ごしたいものだ。

自由な時間もタイムマネジメントが有効。考えた過ごし方は本当の自由を生む


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