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【人間ドック】健康を嫌でも考えさせられる1日

ある程度の年齢にさしかかり、自分のカラダを考えることを義務化する。とにもかくにもまずは仕事のできるカラダから、という話

今日は午前中の仕事は休んで「人間ドック」を受診する。

去年に引き続き2度目のドックになるが、前回一部の項目で引っかかってしまったこともあり、1年間カラダにはそれなりに気を使ってきたつもりだ。



だが、年齢が年齢のため、この先はカラダの不調といたちごっこのように、不調→改善を繰り返し、歳をとっていくのだろう。

人間ドックを受けて思うのは、やはり否応なしに健康を意識させられるということで、診断結果によっては生活スタイルが大きく変わることだってある。



わたしは長生きしたい、という意識より、しばらくは家族に迷惑をかけたくないという一心で悪いところは改善したいと思っている。

人間ドックといかないまでも、健康診断レベルでも自分の診断結果を直視せず、「要再検査」などを無視してやり過ごす人も多いのだそう。



わたしは会社の立て直しをした際も感じたのだが、悪化してしまっている部分というのは確実に進行する。確認したショックで思わずフタをして見なかったことにすれば勝手に熟成して消えてなくなるというものではない。

カラダの健康面も段階があり、数値的な変化があり、その変化が不調の兆しを生み、病がみつかる。



この初期症状の数値的な変化で改善するのが一番ラクなはずなのだが、当事者は数値を見ても現状で痛みも目に見える症状も出ていなゆえ、ピンとこない。

「まあ、気にすることないだろう」とそのうち忘れ、生活の改善はみられないまま。

そうなると静かに、そして順調に悪化は進行し、ある日わかりやすい不調をきたすことになるのだ。



どの段階で意識するのがいいのか?

それはまだ大ごとになる前の初期段階であろう。健康診断や人間ドックを受診する意思があったのなら、そのままの意識で診断結果にも向き合おう。

ここまで書いて、健康意識の重要性をあたまではわかっているわたしだって、できることなら現実は知りたくないし、何も考えずに気楽に生活がしたい。

億劫な気持ちを断ち切るためにこの記事を書いている。

何事も現状把握からすべて改善がはじまる


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