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嫌いな上司はいますか?っていうお話

知り合い、上司、同僚、友達、店員さん。あなたに嫌いな人はいますか?相手にイラつきを感じたことはありませんか?なんとなくだけど、特定の人に接すると違和感がある相手はいませんか?私には、「なんだかこの人、面倒臭いなあ。」とか、「いちいち嫌がらせをしてくる人だなあ。」と思う人は少なからずいます。そんなとき、ついとりがちな行動・・・

|イライラした相手のことを頭のなかで批判し続ける。
|上司に理不尽なこと言われた時、頭の中でその上司とずっと討論している。
|カッとなって相手に刃向かう。

相手にネガティブなことをされると、ずっとその人のことを考えたり、頭の中では抑えきれずに言い返したり、怒ったりしてしまうものです。

争いは負けたもの勝ち

結論から言うと、そういうのは全部無視しましょう。歯向かわずに負けを認めてしまいましょう。その方があなたは幸せになれます。イラつくことにあなたの貴重な時間を割くことで、何かポジティブなことが生まれるでしょうか?相手に歯向かっていい結果を生むでしょうか?目先の感情にとらわれて、あなたの貴重な時間を消費してはいませんか?イラつく相手にフォーカスを向ける暇があったら、あたなが達成したいこと・目標・タスク・趣味にフォーカスを向けた方が有意義でしょう。
だからさっさと無駄な争いから降りてしまった方が得策です。負けを認めてしまった方がむしろ勝ちです。

勝算のある争いごとも避ける

十中八九相手が悪い、周りの人が見てもあきらかだ。

くらいのレベルで相手が悪いときもあるかと思います。そんなときは正義を振りかざし、相手に刃向かう、戦いを挑んで懲らしめてやろう。

なんて考えていませんか?

本当に相手が悪いのであれば、理論武装をして相手を懲らしめることができるかもしれません。でも、よーく考えてください。それであなたの人生が幸せになりますか?あなたの貴重な時間を割いて、あなたの人生にプラスに働きますか?私はならないと思います。懲らしめることに成功して、一喜一憂するより、自分のタスク、ミッションに目を向けた方がよっぽど有意義です。
そんなことに時間を費やされてしまっている方が悔しく感じませんか?

復讐される

仮に相手を懲らしめる、仕返しに成功したとしましょう。結果、相手はどうするか。

相手はまた嫌がらせをしてくるでしょう。少なくとも、相手は自分のことをよく思わないでしょう。すると、また厄介ごとに巻き込まれてしまう。繰り返しになりになりますが、端から争いに参加しない方が賢い選択です。

とはいえ、相手の争いに参加しない、争いから降りる、と言葉では簡単でも行動に移すのは難しいと思います。その対策方法を下に本で知ることができます。また、今回の話をより深掘っています。
オススメです。

お話のまとめ

簡単にまとめると、争いごとはすべて降りましょう。嫌なことをされた相手のことを考えるは不毛なので、とっと自分の人生に没頭しましょう。
ていうお話。
でした( ´ v ` )


他にも、心理学・メンタルヘルスについて自分が思ったこと・悩んだこと・知恵を読者のみなさんと共有していきたいと思っています。※スタバのコーヒー奢って聞く価値あったな、と思っていただけたなら、カンパしてもらえると嬉しいです。ありがたく書籍代に使わせていただきます。