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パントリールームを片付ける

前々からやらなきゃと思っていたパントリールームの片づけ。
重い腰がようやく上がって、今日の午後から取り掛かる。
まずパントリーに詰め込んでいたものを全て外に出してみる。
脚立を持ってきて、高い奥の方に仕舞い込んでいたものから順に出していくと、遠い記憶が蘇る(笑)
頂き物の中に、桐の箱に入っていた食器や洋酒があったが、中身はとっくに使ったり飲んだりしている。ところが桐の箱が捨てられず、いつかリメイクして再利用しようと取ってあったものが、わらわらと出るわ出るわ(笑)
後ろ髪引かれることなく捨てることに!

そして出てきたのが電気ポットやヨーグルトメーカーなどの家電品。
これももう使わないな~。
ミキサーもそろそろ新しいのが欲しいし、タコ焼き器もホットプレートで作れるから必要ない。
百円ショップで買い集めたキッチン便利グッズも、一択の使用方法しかないものは、結局引き出しの奥に追いやられて忘れ去られていた。

物を片付けるとは、物を捨てること。
私は思い切りよく捨てることが得意で、もったいないと、それを止める夫が単身赴任中で居ないことを良いことに、去年あたりから断捨離熱が高まっている。
比較的新しいものは、メルカリなどで誰か必要に思ってくれる人に、安価で引き取ってもらうことも考えたけど、手間を考えると二の足を踏む。
調べてみると、贈答品に使われていた木箱なども出品されていた。
きっと私のようにリメイク用に買い求める人もいるのでしょうね。

そもそもパントリーの片付けを思い立ったのは、避難用の防災グッズや非常食を揃えようと考えたから。
パントリーを片付けて空いたスペースにそれらを常備するつもり。
さっそくネットでポチッた賞味期限5年の飲料水が届いた。
南海トラフとか、富士山噴火に台湾有事など。
異常気象も毎度の事で、今更ながら備えようと思い立った。
我が家はオール電化なので、特に電気が止まると何もできなくなる。
昔は時々停電なんかもあったけど、今では数分の停電でも珍しい。
便利になった生活は、人間を無防備にもさせる。
これが実際に役に立つのかはわからないけど、少しだけ安心感を手に入れたように感じた。

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