#9.弛緩のすゝめ

弛緩とはゆるむこと。たるむこと。

ググったらこう出て来ました
要は力を抜くことですね

動きが固い選手、身体が硬い選手は力を抜くことが出来ていないかもしれない
例外もありますがそんな選手は決まって力が強い印象がある

握り拳を作る際、硬くなるのは拳だけでなく他の所も硬くなりますよね?
力を入れる時、身体は緊張し硬くなる

力を発揮するために、緊張するのは良い
というか緊張しないと力が出せないので問題ないのですが
常に身体に力が入っていたらどうでしょうか?
めちゃくちゃ疲れそうじゃないですか?

ずっと力が入った状態であればそりゃ身体は硬くなってどっかしらの可動域制限が現れてしまう

また、緊張状態が強い人は反応が遅くなる

ボクサーのセッション中
リアクティブトレーニングをしていた時、こんなに反応が遅かったけ?と思うぐらい遅くなっていてリラクゼーションドリルを行いましたが全く力が抜けなかった

相手の動きに合わせて反応し動くには
柔軟に身体を動かす必要や反射的に動かないとダメなので
緊張状態が強い人は反応が遅れるんだと思います

何故、緊張状態が続いてしまうのか?
・ウエイト中心で力を入れる事に慣れ過ぎてしまっている
・自律神経の乱れ(交感神経が優位)
etc

様々な要因がありますが、緊張状態が強い人は交感神経が優位の方が多い印象がある
交感神経は主に運動している時や仕事中に働く自律神経で副交感神経はリラックスしている時に働く自律神経です。
ですが、何かしらの理由で副交感神経が働かず交感神経が優位に働いてしまうとに常に興奮状態になり、身体が硬くなってしまったり疲労が抜けなくなってしまう事がある。

また、ストレングストレーニングで筋力を発揮する事に慣れるのは大事ですが、日常生活でも緊張しっぱなしで常に力が入っているのに、トレーニングで力を出し続けたら
緊張を緩和する事は苦手になってしまい、疲労も抜けなくなってしまう。

先述したように、身体の緊張が強いと反応が遅れたり柔軟に動けなくなってしまうので
力を抜く「リラクゼーションドリル」が重要になってきます

3/8追記
重心移動が上手く出来るようになればいろいろ上手くいくかも

リラクゼーションドリルの種類

幾つかありますが、動画撮っても伝えられないので
パーソナル受けに来てください笑

ZOOMで30分無料セッションします!
※対面にてお受け頂く場合は2000円になります

①こんな人におすすめ
・身体が硬い、動きが硬い人
・疲れが抜けない人
・今よりもパフォーマンスを高めたい人
練習の質を高めるに身体のベースを上げるストレングストレーニングも大事ですが、疲労を抜く事もそれと同等もしくはそれ以上に大事だと考えています。

②受けて頂く条件
セッション終了後に感想をツイートもしくはストーリーに投稿
これだけで大丈夫です!

LINE追加後「リラクゼーションドリル」と送ってください!
よろしくお願いいたします!

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