TPOじゃないのって思われるかもしれないが、TPMはオリジナルの造語である。
まずはTPOについてはご存知だと思うが・・・、

Time：時間
Place ：場所
Occasion：場合

主に時間と場所と場合によって対処しましょうという意味で使われるTPO。さて、それではTPMとは何か・・・それはチャレンジを妨げる三大要素。

まずはT。

これは同じTime：時間のことである。
チャレンジするにあたって、どれだけ時間を割けるかどうか。
稽古時間だったり、決められた日程だったり・・・等々。
よく聞く『時間がない』系はこれにあたる。

次にP。

これも同じPlace：場所のことである。
チャレンジするにあたって、どの場所で出来るのか。
会場が近くにない、施設が遠方にしかない・・・等々。
よく聞く『遠くて行けない』系はこれにあたる。

そしてM。

これはMoney：お金のことである。
チャレンジするにあたって、どれだけお金を使えるか。
予算がない、必要な備品が高い・・・等々。
よく聞く『お金がない』系はこれにあたる。

さてどうだろうか。
今までチャレンジを断念した経験がある方ならば、どれかしらに引っかかっていると思われる。
そして冷静に分析すると分かるのだが、これらは別々の要因というわけでもなく、それぞれ関係していたりする。

TPMの関係性とは・・・。

時間がない・・・とは言うが、近くにあったら行くことも出来るし、お金がもらえるようなチャレンジだったら喜んで時間を作るだろう。

遠くて行けない・・・とは言うが、時間があったら遠くても行けるだろうし、お金があるならば交通手段も増えるだろう。

・・・等々。
強いて言えば『お金がない』という部分に関しては解決策が難しい。
チャレンジに対する費用対効果が薄いと感じるから『お金がない』という方向に行ってしまうわけで。　

しかし、幾人の先人たちは言う。
「やらない理由がお金ならばやれ」・・・と。
本当にチャレンジしたいことならば『お金がない』とは言わない。
チャレンジするには『どうやったらお金を工面できるか』となる。

結局TPM全てに言えることだが『時間がない』『遠くていけない』『お金がない』は真のチャレンジャーから言わせると言い訳にしか聞こえないだろう。

さて、自分はどうなのか。
時間を割くのも難しいし、会場は遠いし、交通費でお金はかかるし・・・というTPM全てに当てはまった件があって、壁に頭を打ち付けている最中に思いついた記事である。
結局やらない言い訳・・・まだまだチャレンジャーにはなれていないだろう。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

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