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ティム・バートン監督作品。『ダンボ』のDVDが108円(税込)の大特価ならそれは買うしかない

あのティム・バートン監督が『ダンボ』という新作映画を撮ったらしい。
同監督が好きな俺としては、見に行きたいところ。

そんな風に思っていたら、なんと100円ショップで同作のDVDが売っているのを発見した。
まだ公開されたばかりのはずなのに、もうDVD化されていたのか!?しかも、こんなに安いなんて!?ティム・バートン太っ腹すぎだろ!
俺は迷うこと無くそいつを買った。

それがコレだ。

実写だって聞いてたんだけど、アニメだったんだね!

な~んてね!

じ・つ・は、これ…1941年公開のベン・シャープスティーン監督の『ダンボ』でした!
騙してごめんねぇ~。


ま、冗談はほどほどにして。
この旧ダンボ、パブリックドメインになっているのでこの値段ってワケなんだが、今見ても面白いぞ!

実は、子供の頃すごーく好きだった思い出の作品なんだよね。

とくに好きだったのが、ダンボがうっかり酒を飲んでしまい、バッドトリップするシーン
ピンク色の奇妙な象たちがミュージカルをはじめるんだけど、これがもう、コレ作ったやつ禁止薬物でもやってんのかよ?って言いたくなるような不思議な映像なんだよね。

このシーンが好きで何度もビデオ(VHS)を見返していた。
それを見ていた母は、「この子はダンボが好きでねぇw」などと近所のママ友と話していたりした。

それを聞いた俺は「ダンボが好きっていうか、やべぇ映像でトリップしてるだけなんだが」と思っていたが、子供ながらにそれは言わないほうが良いだろうと思い、黙っていたのを覚えている。

子供はピュアと思ってる大人たちよ。
自分が子供のころを思い出してみよ。意外とこんなんだぞ。
というお話でした。

あ、旧ダンボのほか、過去の名作が他にもあったので、見てみるといいよ。良いものは時代を超えて良いので!

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