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この世のルール設定を本気で考察してみた⑨

ミクロ~人の場合に続き

マクロの場合


星の誕生も、ミクロや人間と同じように、なんらかの意図をもって中心点が発生し、先に空間が形成される。

意図の内容により、最初に引っ提げてくる設計図は異なると想像するが、発生後の流れとしては全部と共通し、「私」以外を使って自分の定義を作っていく。

地球であれば、太陽系の星と相互依存しながら観測しあって、太陽系の中での対称性を保つように分割しあって表現活動をしている。

その太陽系内の属性分担のような状態を観察して統計的に意味づけしていったのが占星学だと思っています。

地球から私たちが観測している宇宙は、あくまでも地球の媒質内からの観測なので、「地球が見てる景色」が私たちにも見えている。


人の細胞や器官が、その人の空間媒質の中から外を認識しているのと同様です。
(例えば自分が緊張する場面だと思うと、身体も反応してドキドキしたりしますよね。なので、身体もそれを包む人と同じ景色を見させられてると予想)


太陽って熱を直接放射してきている訳ではなく、なんらかの放射を受け地球の空気に触れると摩擦で熱を発生させ暖かくなると言いますよね。

ということは、太陽が単純に熱の存在なわけではなく、地球にとって太陽は明るくて、命をはぐくむ循環を起こす暖かさをくれる相手、と観測しているとも読めます。
なので、地球の媒質もその観測に従い太陽からの放射で熱を発生させるよう組織されているという事です。


媒質の形成については以下参照です。


そのように地球が今どうこの星を認識してて、どのバランス状態かを見ていたのが占星学で、地球の他の星とのバランスについての学問なのかなと。

私自身の選択に身体が従うように、私たちも地球の選択に従う形で生命活動をしているので、地球がどう観測しているかは、私たちの未来にとっても関わりのある重要事項だということです。


地球の媒質空間の大きさは不明ですが、他の星もそれぞれの空間を持っていて、それぞれの観測によって周りを見ているので、星によっては全然違う景色が見えていても何らおかしくありません。

私たち人間と同じように。


これから多様性を認めていく時代に移っていくと思いますが、そもそも皆独立した系であり、それぞれの観測と表現をしているというだけの事で、理解しあわなければいけないとか、仲良くすべきという思い込みは良いほうに働かない場合、捨てた方が宜しいかと思います。

好き嫌いはもちろんありますが、それぞれの構築してる世界観は、覗かせてもらって違いを楽しむものであると私は捉えてます。


「私」以外の可能性を見れるわけですから。



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