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医療をもっとラグジュアリーに?

最近色々な方と話したり、活動を通して
やはり医療というか保健室事業というか、その辺でお金を稼ぐことってとても大変だなーって思うわけです

やはり医療は無償で施されるべきだという固定概念は、以前にも記事を書きましたが拭い切れないわけで
でもその反面、医療や健康に対してお金を惜しみなく使う方も少なからずいるなーとも思うわけです

特に実際に命の危険にあった人や、歳を取るにつれて実感する老化などよく通信販売で
グルコサミンやサバせんべいなどがよく売れるように、お金をちゃんと支払う人がいる

でもなぜか地域でやる保健室にはお金が発生させられない
とても難しいなーって思うわけです

そんなところで、色々アンテナを張っていると、一冊の本と一つの動画に巡り合いました

それは「誰でもできるのに9割の人が気づいていない お金の生み出し方」という本
それと、キングコング西野さんの「VIP戦略」という動画

この二つが僕の今後のMukuのやり方として大事な一歩になるかもなーと思いました

ぜひこの動画を西野さんのところだけでも観てからお読みください


値段はお客さんが決めるのかこっちが決めるのか

そもそもこの本と西野さんの話は若干矛盾しているところもあります

というのは、
本では価値はお客さんが決めるということ
西野さんはこちらが価値を決めることでもっと稼ぐことができるかもしれないということ

ぶっちゃけどちらも大切かなと思いましたが
矛盾した話の中にも共通した話もあるわけで

どっちもやはりお金の適切な知識が必要だということ

ちゃんとした知識がなければ、何のためにサービスを行うのか、どこにお金を発生させるのかなどがわからずにサービスを提供してしまう

なのでそういった意味ではとてもどちらもお金の知識の必要性については同じことを言っているなと思いました


本から学ぶまずは始めることの大切さ

僕ら医療者もそうですが、おそらくどの業界の人もそうかもしれませんが
サービスを始めるときに、こんなサービスでお客さんからお金をもらっちゃっていいのか?
って思うと思うんです

僕はそうです
看護師としてプロで仕事をしていますが、ある意味価値が国によって決められている中で活動をしているので
自分でその価値以上の値段をつけてしまうと、こいつさぞすごいんだろ
的なプレッシャーを感じてしまうので

でもそうじゃないと本では言っていました

結局価値を決めるのはお客さんなのだから、自分がこのくらいもらわなきゃという価値があるのであれば、それを買うかどうかはお客さん次第

もちろん買わない人もいるかもしれないし、ちょうど欲しかったんだよって買うやつがいるかもしれない

それを決めるのはお客さんだから、まずは始めることとそして自分でちゃんと価値を決めることが大切と

そう考えると、まずはしっかりと価値を考えて値段をつけて行動しちゃった方がいいだと
その後これじゃ買ってもらえない、これをした方がいいんじゃないかとかを検討することが大切なのかな!


西野さんから学ぶVIPの大切さ

西野さんが話しているVIP戦略というのは、さまざまなサービスはVIPによって支えられているという考え方

これはある意味保険や税金などと似た考え方なんですが、サービスの中でも使えるなと思いました

というのも、最初にも言いましたが医療や健康は無料で受けて当たり前な風潮がある
でもお金を出してでも健康を享受したい人もいる

その二つにニーズがあるのだとしたら、それを叶えるように
VIPの医療や健康コンテンツを作成して、その分で浮いた分を多数の人に低額で提供できたらいいんじゃないかと

例えばテントサウナのイベントを、持っているオーナーの人をVIPのような形にして、そこに入る人は低額でサウナに入ることができ健康相談が無料で行えるとか

まぁ方法は要検討ですが、そのような仕組みは実際にできるのかもしれないと
茅ヶ崎のようなある意味、富裕層でおしゃれな健康志向の人に向けたものと、そこまでじゃないけど少しは健康になりたい人のメニューを作成することで
一緒に街全体がげんきになる仕組み

そして、それがある意味プレミアム(顧客が決める価値)ではなく、ラグジュアリー(Mukuが決める価値)で提供する

このプレミアムとラグジュアリーの差として、なぜプレミアムじゃないかというと
保健室や医療を提供するサービス全てが基本無料ないしは500円くらいの定額でサービスが行われているので
基本価格競争とは言えないと思ってます、あくまで仮説ですけど


新しい医療の形

まだまだ勉強が足りない部分もあって、その考え方はちげーよってところがあるかもしれませんが
でも、今の医療のサービスでは僕が求める医療と日常が身近になるサービスは行えないと思います

なので、西野さんがいうラグジュアリーなサービスとして、医療をMukuを体現していこうと思います


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