お金のお話が続いているので、さらに続けてみます。

僕は本を読むことが大好きで、小学生の頃に『ズッコケ三人組』を読んだのが始まりだと記憶しています。
図書館で借りたり、親に買ってもらったりして読んでいました。

学生の時は、最近再読している村上春樹に、本当にハマりました。
あの世界観が大好きで、村上春樹を読んでビートルズを聴き、ジャズを聴き、お酒を飲み、タバコを吸って、ジョギングをして、タバコを止めました。

その頃、村上春樹チルドレンみたいな感じで、彼の影響を受けた作家さんが多くいた記憶があります。
あとは、伊坂幸太郎とかも読んでいたなぁ。

そんな感じで、とにかくいろんな小説を読んでいました。
当時流行っていたmixiで、読書好きのコミュニティに入り、オフ会に参加したりもしました。

楽しかった。

そんな感じで、これまでに本にはたくさんのお金を使ってきました。
本へのお金はいくらでも使って良い気がしていました。

結果、学生時代はそんなに裕福なわけではなかったけど、何とか暮らしてこれた。
そこは制限すべきところではないことを知った気がしました。

その経験が今の僕に何を残しているのかはわかりません。
読書の習慣くらいかもしれません。

だけど、このお金の使い方は正解だったし、現在進行形で正解なのかなぁ、と感じています。
これからも本を読んでいきたいです。

あなたは本を読みますか？

昨日の記事。

悩ましい問題です。