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学びと勉強


学びの基本

今自分に必要なこと又は近い将来必要なこと学び。目的のない学びは効果が弱い。
これが本質だと思っています。勉強し続ける人は、心の中に強い動機があると思う。動機が弱ければ学ばない。学ばない人は今の自分に必要性がないから学ばないです。
例えば、新しく買い替えたスマホを使いなれるまで必死に検索したりして使いこなせるようにします。これは人生における必要性が高まっているからだと思っています。
反対に、「子供に勉強しなさい」とか「良い学校に行けばいい」とかいわれう事があると思いますが、ここには必要性や目的が親側ではあるかもしれませんが、子供にはない事も多い。そうすると効果は薄い。

学びは人生の選択肢を増やす

色々な事を学び知識や知恵をつけることは、人生の選択肢を増やす事が多いと思う。
学生なら、知識をつけることで行ける学校や学ぶ環境の幅が広くなる。
大人になれば、出来ることが増え、人生の行動の幅が広くなると思う。
なぜ学ぶ必要があるのか、学べばどういったことが出来るようになるのかを想像しながら学ぶ方がいいと思う。

学ぶ事で大切なこと

理解することだと思う。
理解とは上手に説明できる人は多くないと思うけど、
私は、頭の中でイメージが出来て、その物事の本質を見る事だと思う。
難しいことになればなるほど、考えることが複雑になり、頭の中にイメージが出来なくなる。そういう時は紙か何か書いて考える事で、理解できることが多く。また難しい内容は自分の言葉で言い換える事によって、より自分の中で浸透度が高まる。

イメージとしたらこんな感じ↓

どこかの本で書いていたこと

こんな偉そうなこと書いているけど、こんなことをしていたら、定期試験や入試、資格試験といった、知識を試す試験ではパス出来ない状況に陥ることがあると思う。

試験対策

計画

試験対策には計画がすべてだと思う。
試験日から逆算して勉強することが求められる。大切な試験は日程が決まっている。日程と今を比べてどれくらいの事が必要なのかがわからない人が多いと思う。

勉強法

勉強の基本は理解することだとお伝えしました。
勉強法は自分にあった勉強法をしたらいいと思う。
理解した論点を増やし、理解できない事は覚える」ことで乗り切る。
ここを外さなければ基本的に点数(学力)は伸びていく。
子供たちを見ていて思う事はやたらと覚える事を中心として勉強していることが多いと思う。むやみやたらに覚えたり、時間数を増やしても成果は伸びないと思う。範囲の狭い定期試験だと切り抜けるかもしれないけど、高校入試レベルになるととたんに点数が伸びなくなる人はこういう勉強していることがおおい。

具体的にどうしていけばいいのかというと私はこう考える。

①理解するためのノートを増やすこと(理解を増やすための)
②理解できない事を覚えるためのノート増やす(理解できない事減らす)

①については、授業や講義の中で分からない事を減らすために必要があると思う。授業や講義やインプットになるので、聞いていたらわかった風になると思うけど、それでは試験では太刀打ちできない事が多い。授業の中でいかに理解できたか?または持ち帰って理解できたかが重要になると思う。
定期試験の勉強だと定期試験前までにこの理解することを増やす事が出来れば出来るほど点数が高くなる可能性が高くなるはず。
定期試験で、そこまで勉強しなくてもある科目だけ点数が高かったりすることが良くある。これを得意科目と言ったりするが、これは、理解できていることが多い。
普段から無意識のうちに理解できるのである。これは今まで経験した事や、好きな事が多い。だけど、これは、定期試験だと論点が大きく変わると点数の浮き沈みが発生する。
この点数の浮き沈みを避けるために理解できる事増やさないといけない。

②理解できない事を覚えるためのノート増やすについては、①ですべてを乗り切れれば理想的だけど、いつか限界が生じる。
それを克服するために、覚えてカバーすることで理解だけでは取れない点数をカバーする。理想的には90点をとりにいくうち、
70点から80点を理解
10点から20点を暗記

定期試験だと、試験1週間前からその暗記作業で追い込む。

簿記の試験だと60点理解、20点暗記、ミス△10点で合格点を狙いに行く。

試験の論点の把握⇒出来ない事を把握(点数が取れる論点を把握)⇒覚える論点を把握

ここまできれいに整理できていると、定期試験レベルでは比較的得点が伸びる事が多いと思う。

あくまでも理解できる数が多いほど試験では有利になる。(もちろん点数が取れるということ)

追込は覚える

私ならどうするか?

①理解のためにExcelで論点の把握やメモを繰り返す。
紙でもいいと思うけど、消したり、追加したり、色塗ったり、関連論点と紐づけたりするのに、非常にやりやすいと私は感じている。
だからこそ、仕事で出会ったわからない事や、読書感想文的な事や、勉強の事、日々感じた事も、私の非公開のExcelに蓄積されていく。
もし資格試験を受けるとして同じ方法ですると思う。
資格試験のテキストをベースに理解するためのExcelノートを追加で勉強する。

②覚えるためのノートではExcelの箇条書きをする。
試験始まる前ぎりぎりまで見直すことが出来れば非常に有利になると思う。
Excelだと追加や削除も早いので論点の整理に役立つと思う。

とにかく考える

自分が学んでいることの内容をよく考えることでより理解が強固なものになると思う。
一つの論点があったとして、1つの答えしかないとすれば、その論点に多面的に考えれば理解の幅が広がる。
答えや点数しか見ないと学びの幅も限定される。
だからこそ、とにかく考える事を重視した方がいいと思う。


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