以前、福祉施設のメンバーに「僕に僕なりの世界はありますか？」と聞いたことがある。

聞かれたメンバーさんは「ある。でも、モヤってる」と答えた。

私は、その問いを尋ねた時、確かにモヤっていた自覚があったので納得した。だが、その時のことを思い出すと頭がモヤり出すので「その問いがいけない」と結論をつけた。

また、ある時、ハローワークのカウンセラーから「一朗さん、考えすぎ」と指摘された。丁寧に頭の大きい人の絵まで描いてくれた。ちょっと悔しかったが、それも納得できた。

演劇が落ち目になった頃からだった頃からか「考えすぎ」とよく言われるようになった。振り返ってみると、自分はたくさん考えている人のことを「偉い」と思っている節がある

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今日、隣町のプールに行った。障害者手帳を持っていると無料で利用できる。ここ一ヶ月くらい、週一、一回３０分から４０分ほど、プールで泳いだり歩いたりするようになった。仕事できちんと動ける身体をつけるためと、純粋に、そろそろ動いてみようかなと、思ったからだ。

最初は体力のなさと泳げなくなってることに驚いた。でも、楽しい。そして、プールで運動すると確かにすっきりする気がする。

しかし、今日は、運動後ファミレスに来た。午後の数時間、ファミレスで、うだうだして時間を過ごした。うだうだするのもわるくはないけれど、もう少し有効的な過ごし方をしたい。

と、いうのも、何をするでもなくファミレスでうだうだしている間に、頭がまたモヤってきたからだ。今は、帰宅時間ギリギリになって、あわててポメラを開いて記事を書き出した。運動の成果か、いつもより言葉の出がいいけれど。

そんなこんなで、いつもの分量の倍近くになった。

やはり、エンジンの掛かりがよい気がする。
明日起きた時の疲れ具合で、プールの頻度と時間を検討してみよう。

今日も、読んでくださって、ありがとうございました。
私のコツは「もう少しやりたいかな？」というところで、止めておくこと。