他己紹介(Iさんの話)

Iさんは、建築業界で働く方で、「ぐげん塾」という主にオンラインで活動するコミュニティを通じて知り合いました。
彼は九州地方の開拓にも興味を持っており、現地での職人不足の問題を解決するために、私の父を紹介しようと考えました。

私の父は鉄骨業界で会社を経営しています。
父の事も後日改めてご紹介させていただきます。

私が火災保険を取り扱っている関係で、Iさんとは直接お会いする機会もありました。

彼は不動産業者からの依頼を受けて、アパートだけでなく、民泊を含む収益物件の提案を行っています。
その過程で、顧客のニーズに合わせたオーダーメイドの物件を設計から施工まで手掛けている点が、他の不動産や建築業者との大きな違いです。
実際にIさんと会って私の父を紹介した際、彼は地方での銀行や職人とのネットワーク構築にも積極的であることを伺いました。
鉄骨の依頼においては、「見積もりの値下げをしない」という方針を持っており、それは信用と紹介を基にした適正な価格での取引を重んじているからです。
彼はお客様はもちろん、職人や関わるすべての人に対して公平に利益をもたらしたいと考えています。
この姿勢から、社会貢献への深い思いも感じ取れました。
地元に帰るたびに新しいアパートの建設が目立ちますが、その多くが大手企業の看板ばかり。
地元の人々は「本当にこれだけの部屋が埋まるのか?」と疑問を持ち、実際に建てた人たちからは「部屋が埋まらない」「修繕費がかかる」という声も聞こえてきます。
そして、関わる人たちが地元出身ではないという現実もあります。

このような状況を踏まえると、Iさんのような方が業界のイメージを一新し、変革をもたらすことが可能ではないかと期待しています。

Iさんは私よりも少し若いですが、その貫禄と多くの人々との交流から得た話術で、いつも周りを楽しませてくれる魅力的な方です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?