見出し画像

53歳(バツイチ)躁鬱人(18年目)の夢

①夢とは


同じ双極性障害(躁鬱病)の方とのコミュニケーションがとれ、情報や意見交換できる場を作りたい。一人や少人数だと限界があるので、集まれる空間が望ましい。無理に話すことはなく、
同じ場に居ることだけで十分であると思います。
理想像は、『古民家の縁側喫茶』で、躁鬱人と関連した本や役立つ本が置いてあったり、
当事者が日常している習慣(観察日記など)来た人が何かまた、立ち寄りたいと感じてくれる居場所であって欲しいです。

②きっかけ

先月、53歳を迎え、新しい職が安定し、気持ちに余裕ができました。
そして、豆本制作(5年目)のことを考えて、もともとの目的は、同じ境遇の方々に豆本を通して共有、共感してもらうことでありますが、この先の目標が、見えた気がしました。最近、興味あった豆本zine や一箱古本市などは、双極性障害(躁鬱病)に役立つことを、勧めたいからだと分かりました。

③よりオープンな世の中であって欲しい

・躁鬱病という呼び名を知っていても、まだまだ、双極性障害は知らない方々が多い気がします。
・うつ病と同じに見られる。(躁状態もあり、繰り返し症状がでます。)
・障害者雇用が少ない。
他にも、あるかと思いますが、壁や境界があるのは、間違っていると思います。皆様自分から、勧んでなった病気ではないから。

④経験談を話せる場

・一例) 躁鬱人のお勝手場(台所)
 私がうつ状態で、働けなくなり、家事を
 担当することになりました。
 しかし、躁状態になり、やることが細かく
 カレンダーメモ書きは、書き潰され読めない         
 ほどに。献立はこだわり過ぎて、時間を気
 にせず、周りが見えていません。
 頭の中は常に高回転で夜も走っていました。

⑤まとめ

『垣根のない社会の基盤は当事者から』
 『住みやすい一環・縁側喫茶』
  『こころとこころの架け橋』

ここまで、読んでくださり、ありがとうございます。

 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?